お粥専門店なんてものが世の中に存在するありがたさと優しさ
外食をする事が極端に減ったこの頃ですが、用事などで都会に出なければならない時には駅周辺のお店にぷらっと入って一人飯をすることがあります。
最近は女子に優しいお店が増えた。
女性の社会進出で外食をする女性が増えたからなのかな。
いかにも女性が好きそうなメニューや、コンセプトのお店が目につくようになりました。
つい最近では、粥餐庁(かゆさんちん)というお粥専門店で食事をしてきました。
その日私は朝から肉料理を食べてしまい、年齢的なこともあってか酷く胃もたれをしていました。
数時間経っても胃がもたついていたのですが、それでもお腹は空いてくる・・。
でも食事という食事はしたくない・・。
しかし体力はなくなっていく。
そこで目に入ったのがお粥でした。
メニューを見ると、さつまいもとかキノコとかフカヒレだとか、様々な種類のものがありました。
私は野菜がたっぷりと入っているお粥(880円)にした。
普通に美味しかったし、意外にも満腹感が感じられました。
この量ですからね。
たぶんこれが一昔前であれば「お粥にお金を出すなんて」という考えが蔓延ったんじゃないかと私は思います。
お粥が出先で食べられるのは本当にありがたい。
まぁそれは私の胃腸が激弱だから特にそう感じるのでありますが・・・。
仕事のストレスですぐに胃がやられるし、喉もストレスで腫れやすく、ご飯を飲み込むのが辛い時もある。
恋をした時なんかは必然的に食欲がなくなりますが、デートはしたい!って時なんか、お粥専門店なんかに行くと喉を通りやすいのではないでしょうか。
とにかくちょっと元気のない時なんかには本当にありがたいです。
あと、やっぱりダイエット目的で食べる人も多いでしょうね。
中国では日常的にお粥を食べているらしいですね。
なんかそれもいいなと思った今日この頃。