とある女の日常のあれこれ

日々のちょっとしたお役立ちから、くだらないことまで。

北海道の震災 当時の状況、停電中どう過ごしたか、困ったこと、役に立ったことなど

九月六日、北海道で大きな地震が起きました。

震源地は北海道の左下部分で、その町は土砂崩れで死者やけが人が出るなど大きな被害となりました。

その地域の近くに私は住んでいます。

震度5強でした。

 

幼い頃からこの程度の地震は何度か経験してきましたが、北海道全体にこんなに被害が出る事は初めてのことだと思います。

 

 

目次

 

 

地震の被害状況

地震によって家の物が壊れる

・土砂災害

・停電

・断水

・地割れ

 など

 

地震発生時の状況

夜中の三時頃、私はごろごろしながら本を読んでいるとその時はやってきました。

 

しかし、元々地震の多い地域で、震度3くらいまでの地震は最近でも起こっていたので最初は揺れてもそれほど気にしていませんでした。

 

しかし今回のものはあきらかにおかしく、家がガタガタと大きく揺れます。

天井からぶら下がっている電気も大きく振り子のように揺れていて、それを見た時に「壊れて落ちてくるかもしれない」と思い、近くにあった頼りないテーブルの下に隠れました。

(立っては歩けないのではいつくばってなんとか辿り着きました)

 

揺れが大きくなった時は、東日本大震災が頭の中をよぎって、恐怖で叫んでしまった。それくらい怖かったです。

 

 

地震直後に停電

揺れがおさまった頃には、電気が消えていました。停電です。

本当に真っ暗で何も見えなく、スマホの明かりでも足元が危ないです。

そこで役に立ったのが、以前100円ショップで買った照明です。

本当に小さなものですが、今回一番役に立ったと思います。

6969.hatenadiary.jp

 このレビュー記事を書いた後、使い道がなく物置に追いやられていましたが、役に立つ日がくるとは思っていませんでした。

小さいですが、外で照らすと結構な広範囲(車二台は余裕)で明るくなり驚きました。

 

地震が起こっている最中に、窓を開けておかなければと思い、窓を開けて近所の様子をうかがうと、家具が揺れている音や、地震がおさまってからも、何かが揺れてぶつかっている音などが続いていました。

 

私は二階にいて、一階で物音がするので降りてみると、家族が起きていました。

真っ暗で何も見えなかったのですが、照明を照らすと

洗面台の鏡(大き目)や置物などが割れていて、暗い中で片付けるのが大変でした。

 

 

一瞬電気がつく

片付けをしていると、電気がつきます。

まずは急いでテレビをつけます。

大きい地震があり、緊急生放送がされていましたが、数分するとまた電気が消え、停電します。

ここからは長い間復活しません。

 

 

外の様子

 田舎町なので、いつもはその時間帯は車はほとんど通りませんが、この日は停電しているにもかかわらず、車が頻繁に通っていました。

病院や介護施設、職場、それからお年寄りの家などの状況を確認するためだと思います。

 

 

 取りあえず寝るが、余震が続き目が覚める

 家の片付けも終わり、テレビがつかず、ネットからも詳しい情報は得られなかったので取りあえず寝る事に。

しかし二時間後の朝六時くらいにまたそこそこ大きい揺れを感じ、目を覚まします。

それからまた眠りますが、起きた時にまだ停電していました。

 

 

停電で困ったこと

・ご飯が炊けない

・冷蔵庫の中の物を早く消費しなければならない

・テレビがつかないので正しい情報が入って来ない

・ネットが唯一の情報源だが、電池が切れて情報が入ってこなくなる

・電気がつかないので夜身動きが取れない

・ガソリンを入れることができない

・ほとんどの店が営業休止

・お風呂に入れない

・洗濯ができない

・仕事もストップ

 

と、思いついただけでもこれほどの不便を被ります。

この中でも私の場合はテレビが見れないことと、ネットが使えなくなることがストレスでした。

たとえ、停電したとしても、〝いつくらいに復旧します〟という情報さえ入ってくればそこまでストレスを感じずに済みます。

しかし、いつまで我慢しなければいけないのかが全くわからないという状況が耐えられませんでした。

 

 

「○○というデマが流れています」というデマ

 ネットのニュースだったか、YouTube内のテレビニュースだったかは忘れてしまったのですが、「断水するというデマが流れています」というニュースを見ました。

しかし実際はデマではなく断水された地域が結構あったので何を信用していいのかがわからなくなりました。

 

私は予言系のものは一切避けていますが、知人などその類のものを信じてしまう人がいると予言などの噂と専門家や公的な情報などの区別がつかずに嘘と本当が混ざった情報がまわってしまうので本当に紛らわしいです。

 

 

停電中、食事はどうしていたのか

朝、昼は前日に炊いてあったご飯があったのでそれを食べました。

冷蔵庫の電源も切れてしまったので、まずは冷えていないと腐ってしまうものを確認。

生卵が一パック以上あったので、全部ゆで卵にしました。

ガスは使えたので全部ガスで調理です。

 

夜になると、冷凍庫の物が溶けてしまっていたので、冷凍庫の物をまず消費します。

いつまで停電が続くのかわからないので、食べ物も計画的に節約しなければなりません。

 

私はいつも夜食用に冷凍のタコ焼きとフライドポテトを買ってストックしておいています。それプラス、コロッケ、お焼き、うどんも冷凍してあったので晩はそれで十分でした。

ろうそくの火の中で食べました。


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電子レンジが使えないため、全部フライパン調理です。

油が無かったので、買いに行きましたが、コンビニやドラッグストアーの食品はほぼ買い占められていて手に入れることが出来ませんでした。

辛い食べ物以外は売り切れていました。

 

私は特に慌てて食料を買い漁るということもせずに、そこまで食に関して焦りはありませんでした。

お菓子やカップラーメンなどもあるし、飲み物もどうにかなるので死にはしないくらいに考えていました。

 

 

スマホは避難所で充電できた

 私はお昼にはもうすでにスマホの充電が無くなってしまい、タブレットがあったのでタブレットの方で情報収集をしていましたが、Wi-Fiも電池が切れてしまい、情報源が断たれてしまいます。

 

「最悪一週間は停電が続く」と思っていたので「完全に終わった」と思いました。

しかし、「どこかで電気を供給しているところはないのか」と尋ねていると夕方から避難所で充電が出来るという噂を聞きます。

 

実際に行ってみると充電することが出来ました。

詳しくはわかりませんが、自衛隊のガソリンかなんかで発電していた?みたいです。

「出来たとしても必要最低限だろう」と思っていましたが、田舎だったので、最後まで充電することが出来ました。

更に一人で二端末とかいけました。

人口の多いところではそうはいかないと思います。

 

 

夜はろうそくの明かりで過ごしました

道内全域での停電で、町中の明かりが消えているので本当に暗くて異様です。

100均のスタンドライトもいつまでもつのかわからないので無駄遣い出来ません。

家の押し入れに、ろうそくが大量にあって良かった。

夜はそのろうそくの明かりで過ごしました。

 

今はおしゃれなろうそくが沢山ありますが、シンプルでオーソドックスな白いろうそく

が被災中にも関わらず癒されました。

 

夜ごはんもろうそくの明かりの中で済ませました。

 

カメヤマ ローソク  大  10号6入  225G

カメヤマ ローソク 大 10号6入 225G

 

 大きいろうそくは夜中つけていましたが、何時間もの長い間ついてくれていたので頼もしかったです。

 

 

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小さいろうそくは、トイレに行くときや階段を上る時、移動する時などに便利でした。

一本で30分くらいはもっていました。

カメヤマ ローソク徳用マメダルマ  225G

カメヤマ ローソク徳用マメダルマ 225G

 

 

 

 ↑24時間続くろうそくもあるので備えるのなら長くつくものの方がいいです。

 

 

 

地震が頻繁に起こる国日本。ライターなど「すぐに火がつくもの」は家に置いておいた方がいい

 断捨離をしていたので、「ライターをつかうことがないので捨ててしまおう」と思っていましたが、捨て方が面倒くさいのでとりあえず取ってありました。

タバコもかなり前にやめて、もう今後は使うことがないだろうと思っていましたが、今回役に立ちました。

むやみやたらと使うのは火事の元になるので良くはありませんが、震災が起きてすぐに明かりが欲しい時に一瞬で手元を手元を照らすことが出来ます

 

 

一人暮らしだと本当にきつかっただろうと思う

普段の生活では「今の時代だから一人でも全然余裕で生きていける」と思っていますが、こういった地震などの災害が起こった時は、役割分担をして連係プレーが出来るので、一人じゃなくて良かったと思えます。

情報なども自分一人で集めるよりも、色んな人に聞いた方が早くに正しい情報にたどり着きやすいです。

 

また、夜は本当に何もすることが無くなってしまうのですぐに眠ってしまえればいいのですが、なかなかそうも眠れない。という時に話し相手すらいないというのは本当にきつい。

スマホなども充電が出来なくなるので、電話なども出来ません。

 

 

 暇で死にそうだったのでろうそくの明かりで本を読んだ

 ネットがあればいくらでも暇つぶしが出来ますが、避難所以外での充電が出来ないので、スマホは電池がなくなってしまわないように大事に使わないといけません。

テレビもつかないし、ろうそくの周り以外は真っ暗です。

「もう寝るしかないかな」と思いましたが、夜中の震災だったため、その日は昼近くまで寝て、更に昼寝までしてしまったので・・・眠ることも出来ず。

 

星が絶対に綺麗だと思い、外に出ますが町があまりにも暗すぎて怖くなりお腹が痛くなってきて家に戻ります。

結局「ろうそくの明かりで本を読む」ということしか思いつかず、

ろうそくのささやかな明かりで頑張って本を読んでいました。

最初は見えづらいですが、慣れてくると逆に落ち着いてていいなと思います。

 

ちなみに、「ついでにブログに書くことを考えよう」と、震災時の状況などを紙に綴っていました。

 

 

 震災(停電)が起きた時は、現金を持っていないと困るということがわかった

 世の中はキャッシュレス化が進み、ここ最近「近い将来は現金がなくなるんじゃないか」ということをよく聞くようになりました。

私も時代の波に乗り遅れないように、最近ではあまり現金を使わない様にしていました。

 

しかし今回の震災では現金が無いと困るということに気が付きました。

・レジが使えないのでクレジットカードも使えない

おサイフケータイも使えない

状態なので、完全にお店は現金のみでしか対応していません。

 

最近はQR決済というものがあるらしく、それだと震災時でも大丈夫そうなのでそちらに移行して見ようと思いますが、

やっぱり現時点の日本ではまだまだ「何かあった時の現金」が必要だと思います。

 

 

世の中どれだけ電気で物事が成り立っているのかがわかった

私の地域では約一日で停電が解消されましたが、そのたったの一日電気が使えないというだけでこんなにも不便になるのかということがわかりました。

 

「これじゃあ江戸時代だ」と何度も言いました。

ツイッターか何かのコメントで「北海道全域がサバイバル生活に突入」と書いてる人がいて、その時は不覚にも笑ってしまいましたが、本当にその通りだなと思いました。

 

 

停電が終わった現在の状況

 とりあえず、停電が終わりテレビを見ることが出来るようになったので正確な情報が入ってくるので一安心です。

停電中は車のガソリンを入れることも出来ませんでしたが、復旧してからは一台いくらまでと、上限を設けて入れることが出来たようです。

 

困っていることは食料です。

徐々に営業する店舗も増えていますが、大きいスーパーなどでも未だに開店することが出来ないお店もあります。

店が開いてても品物が全然ありません。

米もどこにも売っていません。

 

北海道のあちらこちらで土砂崩れが起こっているのでたぶん流通がとぎれているんだと思いますが、それも確かな情報がわかりません。

「主要な道路が土砂で崩壊している」という話は聞きますが、どのくらいの規模なのか、その話が本当かどうかなども今のところわかりませんし、行って確かめることも出来ません。

 

 

揺れていると錯覚しているのか本当に揺れているのか

 大きな地震が終わってから体が揺れているので、地震の後遺症的なもので「錯覚してるんだな」と思っていましたが、その後小さな地震も含めると現時点で130回以上の地震が起こっているようです。

避難所で誰かが「船に乗っているみたい」と言っていましたが、本当にそんな感じです。

 実際にこのブログを書いている現在もちょこちょこと揺れを感じています。

 

 

 まだ油断はできない

 震度7レベルの地震がくると、それが本震だと思い込んでしまいますが、実はそれが余震でその後にもっとでかい地震がきたということが以前あったので、まだ油断は出来ません。一週間は同程度の地震に注意とのことでまだ気が抜けません。

早く通常の生活に戻りたい。

 

 

最後に:地震がくる数日前に私はUFOらしきものを見た

最後の最後に変な事を書きます。

と言っても、今時「UFOを見た」と言ったくらいでは驚く人も少ないとは思いますが。

 

地震が起きた後、私はネットで地震が起こる前兆」というものを検索していました。

すると、検索結果に地震 前後 UFO」みたいな記事がたくさん出てきました。

どうやら地震が起こる前後にUFOを目撃する人が多くいるらしいのです。

 

この時に思い出したのですが、私はこの地震が起こる数日前(正確にはわすれてしまいましたが五日~二日以内)にUFOらしきものを見て、そのことを自分の母親に話しています。

 

夜の八時頃、遠くの空に赤い三つの光が並んでいて、それが不規則なスピードで不規則な位置に現れて、だんだんと遠ざかっていきました。(説明下手ですみません)

飛行機やヘリ、ドローンなのかなとか思いましたが、明らかに遠い位置に一瞬で右に左にと移動できるものなのでしょうか?

 

 

 終わり

ということで、長くなってしまいましたが、今回の震災について書いてみました。

平成最後の年ですが今年は日本各地で色々な災害が起こっています。

地震の多い国ですので、何か誰かの役に立てばいいかなということと、自分で書くことにより振り返り、自分でも今後のためになると思いブログを書きました。

 

日本全国どこでも被災地になる可能性があります。

備えはしておいた方がいいかと思います。