とある女の日常のあれこれ

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地下シェルターに辿り着く!約ネバ2期3話 漫画未読者の感想 また食肉の話が長くなってしまった。

 

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前回、約束のネバーランド2話についての感想をブログで書きました。

せっかくなので、今回3話の感想も書こうと思います。

 

今回ストーリーの大きなポイントとなったのは

・エマたちを助けてくれた鬼のソンジュが将来的には人間を食べようとしていること

・エマたちが地下シェルターに到着する

この二つだと思います。

 

 

まず一つ目のソンジュについてですが、エマたちと別れてからムジカに本音を語りはじめました。

 

農園から逃げ出したエマたちですが、鬼が農園に連絡を入れれば半年は楽に暮らせるとのこと。

きっと何か対価があるのでしょうね。

 

しかし農園には連絡せずにエマたちを匿った鬼たち。

私は純粋に善意からかなと思っていたのですが、ソンジュの口からは驚く言葉が。

 

ソンジュとムジカは宗教から人間を食べないと決めていますが、ソンジュに関しては人間を食べたいという欲求が強いみたいです。

そして、なんと教義上では狩猟で獲た人間を食べるのは問題ないとのこと。

 

つまり、ソンジュはエマたちを食べはしないが、野放しにして繁栄したところで狩りをして人間を食べようと思っているわけですね。

「天然ものなら食うぜ」と。

これはアニメじゃなくても、人間の世界で聞く話でもあります。

ベジタリアンだが、狩猟した肉は食べるといった考えを持った人が人間界にもいます。

そして、私もその考え方は理解ができる。

 

 

しかし私とソンジュが違うのは、動いている生き物を見ても別に美味しそうだとは思わないことです。

ソンジュは人間を見て〝うまそうだな〟と言いますが、私は動いている牛や豚を見ても別に美味しそうだとは思わない。

調理済みのものを見て初めて美味しそうだなと思います。

ただ、これも思い込みとかマスメディアの刷り込みの影響もかなり大きいと思います。

 

つまり私の場合はたんぱく質が摂れれば、合成肉とか培養肉(動物の個体からではなく可食部の細胞を組織培養することによって得られた肉の事)でもいいということになってきます。

あと3Dプリンターで作られたステーキとか、もし今後技術が発達したのなら私は食べてみたい。

 

とにかく、ソンジュは野生の最上級物の人間が増えることを喜んでいる。

ムジカの方は特に美味しそうといった感情はなさそうに見えます。

 

二期のエンディングは主にムジカとソンジュがメインで映っているので、これからも重要な役として登場するのではないかと思います。

 

 

 

 

 

そして二つ目のポイントで、エマたちが地下シェルターに到着するのですが、これが怪しさ満点です。

でも長旅の子供たちからすれば、とりあえず水も電気も食べ物もあって生活できる環境に到達できたことは嬉しいでしょう。

 

エマとレイも安心しているようには見えますが、この二人に関しては演技がうまいので、心の底では何を考えているのかはまだわかりません。

まだ会ったこともないミネルバさんを本当に信用していいのでしょうか。

 

外の様子がモニターで見れるのはありがたいですが、室内にまでモニターがついている。

 

案の定最後には子供たちが「HELP」と書かれた部屋を発見してしまいます。

別でエマたちも椅子と電話のある部屋を発見。

私はその椅子が電気椅子に見えてしまった。

 

電話に出ると、ウィリアム・ミネルバからだったのですが、来週にはどんな人物なのかが明かされるのでしょうか。

 

漫画を読んでいない身としては、シェルターは農園から脱走した子供を捕まえるためのものとしか思えないのですが・・・。

味方と思わせて実は食べるみたいな・・・。

 

 

それでも地下シェルターと言うものは冒険心をくすぐります。

 

約束のネバーランド 1 (ジャンプコミックス)

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