とある女の日常のあれこれ

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鬼滅の刃観てきた!終始睡魔に襲われるも最後の煉獄さんで完全に覚醒 

 

 


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前々から気になっていた映画鬼滅の刃無限列車編を映画館で観てきました!

もうすぐ歴代一位の座につきそうだし、本当に評判がいいようなので以前からとても気になっていました。

 

アニメの方は既に全部観ていて、最初はいまいちだなと思っていたのですが16話あたりから面白くなってきて、人気が出ている理由を理解できました。

ちょっと涙なしでは観られないですね。

たぶん子供から年配の方まで幅広い層に響くものがある作品だと思います。

 

 

 

 

期待してはいたのですが、いざ映画が始まって暗くなり数分たって、私は睡魔に襲われることになります。

普段どんなに映画がつまらなくても、映画館で寝るということはないのですが、その日は一時間程度しか睡眠をとっておらず、さらに一時間以上外を歩いて疲れていたのと、寒いところから暖かいところへ入った時の温度差にやられて本当に睡魔と闘うのか辛かったです。

 

 

結局悲しいことに、五分くらい寝て五分くらい起きてというのを一時間半以上ずっと続けることになります。

これを逃したらもう映画館では観れないので、頑張って起きようと思ったのですが、本当に辛かったです(;_:)

 

 

もしかしたらこのまま爆睡して目が覚めたころには終わっているかもしれないということも頭をよぎりました。

 

 

なので、ところどころしかストーリーを覚えていません。

ただ、炭次郎もかなり長い間鬼によって見せられる悪夢で苦戦して現実と夢を行き来していてかなり辛そうだったというのは覚えている。

 

後から考えると炭次郎も睡魔(悪夢?)と闘っていたんだなと・・・。

そういえば敵の鬼がねんねんころり・・・」とか言ってたな。

私も鬼にやられてしまったわけです。

 

 

正直、前半を観ていてなんでこの映画が歴代一位になろうとしているのかがわからなく、やっぱり集英社の売り出し方がうまいからなのか?とか、コロナが影響しているのかなとか、色々と考えてしまいました。

 

確かに映像は綺麗なんだけど、敵と戦っている普通のアニメといった感じで、他のアニメ映画との相違が見られなかったからです。

 

 

 

 

 

しかし・・・

最後の煉獄さんの戦闘シーンから一気に覚醒しました。

 

人間、あんなに眠かったのにこんなに急に目がパッチリ開くもんなんだなと自分で驚いたほどです。

 

 

それからは一瞬たりとも眠気に襲われることはなく、無事に見終えることができたのですが、これで鬼滅の刃が歴代一位になろうとしている理由がわかったのです。

 

 

映像の美しさと迫力というものは、アニメの時からわかっていましたが、この映画でもさらにすごくて本当にアニメーターの方を尊敬します。

 

そしてなんかよくわからないキャラだなと思っていた煉獄さんのただ純粋で真っすぐな想いを知った時の感動・・・。

 

 

あれだけ睡魔と闘っていたはずなのに最後は耐えられず・・・涙。

一人で観たので、涙腺崩壊したのを見られるのが恥ずかしいからと明るくなる前に出たのにスタッフが真正面に立っていた時の気まずさ・・・。

 

 

とにかく、なんか本当に今までに経験したことのないような出来事でした。

 

 

 

ずっと何で人気なのかが気になって、引っ掛かっていたのでその理由が理解できてスッキリとしました。

 

 

アニメの2期を期待します。