とある女の日常のあれこれ

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映画『天気の子』を観た正直な感想

 

天気の子

天気の子

  • 醍醐虎汰朗
Amazon

なんと!Amazonのプライムビデオで『天気の子』が観れるようになってたので観てみました。その感想ブログです。

 

私は2016年公開の『君の名。』はにすごくはまって何度も観たので、同じ新海誠監督の作品である『天気の子』を公開当時から注目していました。

 

しかし、家出少年とか結構自分的には設定が重いなと思っていたので少し躊躇している部分もあった。

不遇な時代を過ごした自分の境遇と重なりそうで、なんとなく避けたい気持ちもあった。

 

観てみた正直な感想は、普通のアニメだなといった感じです。

もちろん映像も相変わらず素晴らしく、ストーリーも面白いのですが、拍子抜けした感があります。

 

これは、自分の状態が悪かったことや、知識不足のせいでもあるかもしれません。

君の名は。』もそうなのですが、日本の古代からの歴史とか宗教、信仰などを熟知している人の方が楽しめるんじゃないかな?と思いました。

 

それから、みつはと瀧のストーリーが頭に染みつきすぎてて、新しい男女のストーリーが二番煎じのような気がして、わくわくしたものは感じなかった。

君の名は。』ではあまり感じなかったのですが、『天気の子』ではしっかり練られたストーリー設定というか、起承転結が透けて見えてしまい、最後には再会して安心して終了という終わり方に、前回と同じパターンなのねという感想を持ちました。

 

自分で書いていて何様なのか、というくらい少し辛口になってしまいましたが、これが正直な感想です。

 

口コミは高評価ですし、観る人の境遇とか状態とかによって感じ方がまったく変わると思うので、気になってる人は観てみた方がいいと思います。

 

 

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