とある女の日常のあれこれ

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コロナ大不況に備えて備蓄するなら防犯対策もしっかりとしておいた方がいいんじゃないかという話

 

新型コロナの流行により、世界経済が大変なことになっています。

日本もニュースなどで騒がれていましたが、三月後半に入ってからは少し落ち着いたようにも見えます。

 

新型コロナについてはまだわかっていないことも多いので、この先どうなっていくのかはまだ読めないところです。

 

感染者数増加で本当に大変なことにになるのか・・・支配者が仕掛けた罠で実際は大したことないんじゃないか・・・?普通の風邪と大した変わらないけど不安が伝染して大袈裟に騒がれているんじゃないか・・・生物兵器を誰かが意図的に広めたものなんじゃないかとか、私も色々考えましたが、取り合えず事態が収束するまではなんとも言えないところですよね。

 

 

ワクチンが開発されるといっても、早くて半年~二年くらいかかると考えると、世界的にこの自粛ムードが当分続きそうな気もします。

 

 

問題はコロナにプラスして経済的な危機が世界全体で訪れているということですが、私も金融市場の大暴落、その後乱高下したあたりから、恐怖を覚え始め、ニュースを聞いた時には食料品など買っておいたほうがいいかもしれないと、心配をしていました。

 

 

備蓄をしている人も多くいるようです。

私は結局まだ様子を見ようということで今に至りますが、今のところ日本での食料不足や物価の上昇というものは、とりあえずは発生してませんね。

(震災で電気が通らない、米がいつまでたっても買えないということを経験したにも関わらずまだ楽観的なところがなあります)

 

 

備蓄について考えていてもう一つ思ったことがあるのですが、それは景気が悪くなると犯罪が増加する可能性があるんじゃないかと思ったことです。

 

衣食住がまともに確保されていない状況で、理性的に行動したり考えたりできる人って実際はそんなに多くないんじゃないかと思っています。

つまり、今まで普通に生活していた人でも、犯罪者に一変してしまう可能性があるということです。

 

 

 

 

 

 

それから、日本ではコロナウィルスの影響での犯罪は起こってはいませんが、アメリカなどではアジア系の人間が暴行を受けたという話などが出てきていますよね。

 

何か得体の知れない恐怖に脅かされ、それを誰かのせいにして鬱憤を晴らすという輩は、普段大人しくしていても、こういった非常事態の時に、その問題を理由にして湧き出てくるということも十分にありえるのです。

 

 

現在平和に見えるような世の中でも、犯罪者気質の者は潜在的には一定数いて、こういった非常事態の時に顕在化しやすくなるのではないかと私は考えています。

 

アメリカでは銃弾が売れに売れているということですが、それだけ「身を守らなければいけない」と考えている人がいるということでしょう。

 

 

アメリカが特殊だからというわけではなく、日本でも十分にありえることです。

実は世の中には思った以上に変な奴というのはいっぱいいて、いつどこでそんな状況に出会うのかなんてわかったもんではない。

 

 

例えば道端で襲われるかもしれないし、家に勝手に入ってくる者がいるかもしれない。

私自身もコロナが流行る以前に、生きてきた中で身の危険を感じた事は何度も経験しています。警察沙汰になったこともあります。

 

 

知人は会社に変質者が現れて襲われそうになったことがあると話していました。

それ以外にも、全裸の男が現れた、通りすがりの自転車に乗った男に胸を触り逃げされた、急に抱きつかれたなど、みんな敢えて話さないだけで、現実には少なからず犯罪は起こっている

 

 

犯罪者というものは、元々の気質もあると思いますが、今現在の状況では経済的な理由、それから行動を制限されることによる憂さ晴らしとして起こす者が出てくる可能性があります。

 

私みたいにいくらでも家で過ごすことができるというならいいですが、そんな人間ばかりではありません。

たまったエネルギーはどこかで発散されなければならない。

 

 

ということで、これから不況が長く続くということを考えて、防犯についても男女ともに意識する必要があるのではないかと私は考えています。

 

 

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例えば玄関や窓の鍵をしっかり閉めるということも防犯対策の一つです。

意外にも窓や玄関の鍵を毎度閉めないという人は少なくないんじゃないかと思います。

田舎の人なんかは特にですよね。

 

簡単にできることとしては、窓に防犯ステッカーを貼る、防犯フィルムを貼る、防犯ブザーを取り付けるなど。

あとはなんか出かけるのは危険かなと思った時には防犯スプレーを持ち歩くなど・・・。

 

防犯ブザーに関しては私は「意味ないんじゃないか?」と思うところがあって、果たして人通りの少ない場所などで防犯ブザーを鳴らしたところで誰かが助けにきてくれるのか?というと、望みは薄いような気がするのです。

 

犯人をビビらせる目的もあるといいますが、そもそも犯罪を犯そうと思っている奴にそんなものが効くのかどうか・・・。

なんか一般的な感覚が麻痺していそうじゃないですか。

 

とはいっても、持っていないよりは持っていたほうがいい。

100均にも売っているので、防犯ブザーは手軽に手に入れることができます。

 

その他には武術を習うのも手だと思います。

何かが起こった時に「勝てる」という自信があることは強い。

もちろん逃げられるのなら逃げるのが一番ですが。

 

力が弱くてもてこの原理など、少しの力のみで自分より強い相手を撃退することも可能であります(経験あり)。

案外こちらが有利な状況になると逃げて行ったりする。

 

実際に習いに行くのはちょっと・・と思う方も、YouTubeなどの動画で技が紹介されているので、知識を取り入れておくだけでも、いざという時に役に立つと思います。

 

 

 

その他にも、防犯に関しては本当に様々な情報が出回っていますので、自分に必要だと思うものを学んで取り入れておくといいと思います。

 

 

防犯について色々書きましたが、私はコロナが終息する頃には社会は大きくいい方向に変革しているんじゃないかと感じています。

コロナがきっかけで色んなシステムが見直され、変わっていく。

 

しばらくはキツイ状況に耐えなければいけない日々が続くかもしれませんが、長い目で見れば社会のシステムが変わるきっかけのものとして人類に訪れたものとして見ることができているんじゃないかと思っています。

 

 

まぁ綺麗ごとでは済まずに大惨事になるということも十分に起こりうるとは思いますが・・・。

 

 

 

ということで、たまにはコロナについて書いてみました。