先日テレビでたまたま氣志團を見て懐かしくなったので、久しぶりにYouTubeで検索して曲を聴いてみました。
かなり久しぶりに聴いたにも関わらず熱く込み上げてくるものがあったので、今回はおすすめの曲を6曲選んでみました。
名曲はたくさんありますが、その中でも【疾走感】【真夜中】【夜明け前】【バイクの音】【ノスタルジー】【あの頃】をテーマに選んでみました。
1.黒い太陽
曲の出だしから疾走感と風を感じられる曲です。
夜の闇と静けさ、そこに現れる夜明けの光と薄暗さというものを感じますが、そこに爽快さがプラスされていてとても聞き心地のいい曲です。
スピードのその先には何があるのか・・・。
2.湾岸夜想曲~ルシファーズ・ハンマー`94~
沸々としたやり場のない気持ちをバイクを飛ばしてかき消す。
「このマシン一つでどこまでも遠くへ」
Aメロの“現状にうんざりしている感”からの、サビの解放感のギャップが盛り上がるところです。卒業感のあるコーラスもいい感じです。聴いていると夜と海の香りを彷彿させます。
3.国道127号線の白き稲妻
バイクの音が聞きたいのならこの曲がおすすめです。
こちらも夜と海が連想され、「あの頃」の情熱というものを懐かしく感じられます。
氣志團の曲ってホットロード感あるよなと思っていたのですが、今回改めて聴いてみたら『ホットロード』のセリフがまるまる入っていて、今さら「そういうことだったのね」と思いました。
4.鉄のハート
曲調は明るく軽快で、歌詞が一つの物語になっているのですが、情景が浮かんできて胸熱く盛り上がる曲です。
ライブでも最高に盛り上がる曲の一つです。
氣志團好きの人の中でも人気の高い曲だと思います。
5.BOYS BRAVO!
中学、高校時代の放課後、一緒にバカをやった。そんな男同士の友情を歌った歌。
アスファルトの焼けるにおいとか雨上がりの空気とか・・・。
聴いていると胸がぎゅっと締め付けられる、そんな曲です。
6.330
男らしさというものが懐かしく感じられる曲です。
現代でいう「男らしさ」と1980年代頃の「男らしさ」って少し意味が変わってきているんだなと実感。今は今でいいけど、この頃はこの頃でいい。
一味切ない疾走感が絶妙で良いです。
年代問わずはまる人ははまるし、懐かしさを感じる人もいるのではないでしょうか。
ということで、氣志團のおすすめ曲6選でした。