人類が滅亡した後の地球について
陰謀論なんてものは何年も、何十年も前からあるものですが、コロナ禍になってからその発信の数が増えたように思います。
私も陰謀論は結構好きで、YouTubeなどでそのような動画をよく観ていたのですが、その中でもよく目にするのが『人類滅亡』とか『地球滅亡』といったものです。
この世界がなくなったら…なんてことは誰でも一度は考えたことがあるのではないでしょうか。
そんな中、プライムビデオで『人類滅亡-Life After People』という映画を発見しました。
シーズン1とシーズン2にわかれていて、内容は様々なものに焦点を当てて作られている。
シーズン1第2話
強く印象に残っているのは人間がいないというだけで、建物などは早い段階で脆く崩れ去るというものです。
これがとても不思議で、少しのメンテナンスをするだけで、どんな古い人工物も末永く保つことができるのに、そのメンテナンスをする人間がいなくなるとすぐに崩壊が始まるという。
数百年とかその程度で文明が跡形もなくなるというのは驚きです。
植物も生え放題で抑制が効かなくなり、色々なものを侵食していく。
本当に人間ありきのこの今の地球なのだなということがわかって新しい視点を得られることができました。
日本では空き家の数の多さが問題になっていますが、人が住んでいない家がそこら中に沢山あるというのは非常に危ないことなのだなということが再認識できた。
基本的にはアメリカ中心の内容になっていますが、日本の軍艦島なんかも一つの例として出てきて面白い。