『約束のネバーランド』実写版 キャラクターとストーリーの感想
『約束のネバーランド』の実写版映画が2020年に公開されました。
当時アニメにハマっていたので嬉しくて当時何個かブログを書いています。
いつの間にか月日は経ち、気づいたらAmazonプライムビデオに登場。
さっそく観てみることにしました。
今回はその実写版映画の感想を正直に書いていきます。
目次
エマー浜辺美波
エマ役が浜辺美波だと初めてわかった時には私はピッタリだなと思いました。
実際に演技を観てみて、さすが女優さんだなといった感じです。
しかし、『エマ』というキャラクターよりも浜辺美波の『可愛さ』の方が勝っていて、ストーリーにのめりこむよりも、可愛さに注目することが多かった。
ノーマンー板垣李光人(いたがきりひと)
アニメのノーマンは白髪で目の色も薄く、人間臭さがないので一番役作りが大変だと思います。
このノーマンを演じたのが板垣さんという俳優で、私が想像していた以上に素晴らしいノーマンでした(笑)
正直全然期待していなかったのですが、美しかったです。
レイー城桧吏(じょうかいり)
この方は予告で見た時にアニメのレイそのものだなと感じてブログを書いています。
実際に映画を観てみるとちょっと幼いかなと思いました。
調べてみると、浜辺美波が2000年生まれ、板垣さんが2002年生まれで、この城さんが2006年生まれなんですよね。
同い年設定だけど、実際は結構な差がある。
アニメだとレイが一番大人びていてダークな雰囲気を纏っているのですが、実写版ではたどたどしくて可愛いなといった感じに思いました。
私はアニメを観ているのでこう思いますが、実写版しか観てない人だったら違う感想を持つかもしれません。
イザベラ(ママ)ー北川景子
主役ではないはずなんだけど、主役級にでかく載ってるイザベラです。
イザベラそのもので、さらに美しさを纏っているのでさすがだなとしかいいようがありません。
クローネー渡辺直美
面白くて最高でした。
アニメのクローネの怖さと奇妙さにプラスして面白さもあるので笑えました。
はまり役だと思います。
謎の男ー松坂桃李
アニメでは出てこないのですが、友情出演で謎の男として松坂桃李が登場。
前情報がなかったら松坂桃李だと気づかなかったかもしれません。
松坂桃李ってバラエティに出てる時のイメージとは違って、その役のいい味を引き出すんですよね。
いい感じでした。
ストーリーの全体的な感想
アニメに忠実で変な脚色がされていなくて好感が持てました。
配役もピッタリで、子役たちもほどよくグローバルな感じで馴染んでいたと思います。
最後のエマとママのやり取りの部分は少し変えたのかな?と思いますが、とてもわかりやすくて良かった。
残念なのは役者がみんな成長期なので続編を作れないことですよね。
作ろうと思えば作れるのかもしれないけど、原作とは違った流れになるでしょう。
もう二年経っているので続編はないと思いますが。
将来的にまた違う配役でドラマになったら面白いなと思ったり。