ワンピースと進撃の巨人完結したら紙の本を卒業する 電子書籍が楽
進撃の巨人が11年の連載を経て、今年4月に完結することが発表されました。
そして、ワンピースもこの間1000話に突入して終わりに足を突っ込んだという話を耳にしました。
進撃の巨人に関しては連載当初から、ワンピースに関しても初期の頃から単行本を買い続け、ずっと好きでい続けています。
ワンピースなんかは当時からずっと単行本を読んで20年とか経っているので、日焼けがすごい。
20年もあれば色々あるもので、私は引っ越しとかがかなり多かったので大事に保管することが難しかった。
それでも完結するまでは紙の本で買い続けたい。
このブログでもよく書いていますが、ここ数年で沢山のものを手放し、とてもミニマルな生活になりました。
荷物が少なくてとても快適なのです。
しかしワンピースと進撃の巨人は私にとって大事なものなので、他のものとは違って捨てずにとっておいてます。
ただ、これが荷物になるのです。
進撃の巨人は現在33巻、ワンピースに関してはなんと97巻まで出ているので、場所も取るし運ぶときにすごく重い。
ダンボールでいうと二箱分くらいなのですが、この二箱が私にとっては大きいのです。
漫画本以外の荷物だと、布団とかテーブルとか機械類を除けば三箱分くらいで収まってしまいます。
と、考えると漫画本だけで二箱になるって結構大きいなと思うのです。
好きなものだから別にいいのですが、それでもやはり何度かは今すぐにkindleに移行してスッキリさせようかなと思ったものです。
しかし、何度も思いとどまりました。
やっぱり紙の本は素晴らしい。
ワンピースと進撃の巨人以外の本はもうほとんど電子書籍で読むようになりましたが、本音を言うと紙の本の方がいいです。
ただ、紙の本も電子書籍もどちらも利点があるのです。
紙の本の利点
・本を読んでいる感がある
・どこまで読んだのかがわかる
・紙の匂いがする
・感触がある
・いつでもどこでも読める
・購入してから届くのを待ったり、買いに行ったりしなくていい
・場所を取らない
・紙の本より少し安い
・スマホ一台に収まるので引っ越しが楽
こう見ると、電子書籍の方がいいように見えるのですが、それでも紙の本は捨てがたいんですよね。
昔からなじみがあるし、やっぱり発売されたばかりの本を手にした時のわくわく感というものは、電子書籍の方では少し・・というか私にとってはかなり薄くなります。
時間とか場所とかお金とか色々なものに余裕があれば、どれだけ大漁に漫画を所有していても大丈夫だと思いますが、やはり余裕のない人というのはできるだけ色んなものをコンパクトにしていく必要があると私は思います。
だから、私は進撃の巨人とワンピースが完結したら、もう紙の漫画本は買わないと決めたのです。
どこかに定住し、もうここで生涯を過ごすと決めた時には、また本棚を買って漫画本やその他書籍などをコレクションしたいなと思っています。