震災から一週間以上が経ち、やっと米が手に入りました。
北海道で起きた震災から一週間以上が経ちました。
地震が起きて一番困った事は「停電」でしたが、その停電も私の地域では一日で回復して、徐々に元の生活に戻っていくかなと思っていたところ、更に困った事がありました。
それは「米が無くなった」ということです。
停電から復活後、家では二日後に米が無くなってしまい、更にどこのお店に行っても米が売っていない。
地震が起きたとはいえ、まさか町中の米が無くなるとは思っていませんでした。
もちろん米以外にも他の食材が入って来ていませんでしたが、それでも
「米さえあればなんとかなる」と思っていたので、ちょっと焦りました。
北海道は広いので、その町々で困っていることは違うと思います。
なので、ニュースでも逐一は放送されません。
一番被害の大きかった厚真町が重点的に放送されるのは当たり前です。
しかし、「いつ入ってくるのかがわからない」のでとても困りました。
お店の人に聞いてみても「未定」だったり、入ってきたとしても少量だったりと、何故こんなにも物流が滞っているのが謎でした。
聞いてみたところ、札幌の配送会社が混乱しているとの情報を得ました。
麺類も米と同じく炭水化物ですが、やっぱり私はご飯がいい。
特に、パスタなど、食べたとしてもお腹が空くのが早いです。
コンビニのおにぎりなども、毎食買っていたのでは、コスパが悪すぎます。
ありきたりな事を言いますが、日本人はやっぱり米です。
私は米を食べないと元気が出ません。
サトウのご飯やパパっとライスを食べて我慢していましたが、やはり炊飯器で炊いて食べるご飯が一番です。
しかし、無い物はしょうがない。
「そのうち入ってくるか」と思っていたら一昨日米を手に入れることが出来ました。
大手のスーパーが未だに閉まったままだったり、開いているお店でもまだまだ品薄状態が続いていますが、とりあえず米さえあればなんとかなる。
ということでいつも食べているお米がどれだけ美味しいのかを再確認することが出来ました。