映画『ドライブ・マイ・カー』の良さがまったくわからなかった・・・ 。
プライムビデオに『ドライブ・マイ・カー』が登場していたので観てみました。
海外で何かの賞を取ったというニュースはよく見ていたので前々から気になってはいました。
さっそく観た感想を書くと・・・
何がそんなにいいものなのか全くわからなかった。
なんとこの映画は三時間もあります。
終始他人の生活をただ覗いているような時間がひたすら三時間過ぎていく。
私は海外映画でよくあるような、ラブシーンというものが苦手なのですが、この映画ではそれが結構出てくる。
なんかハッとさせられるような事が起こったり、起承転結があったり、種明かしがあったりなどということはない。
ちなみに、出演者の西島秀俊さんや岡田将生さんは好きな俳優です。
そして後から知ったのですが、原作は村上春樹さんだそうです。
村上春樹作品は私は読んだことがないのですが、なんとなくイメージができ、“だからあんな感じの映画なのね”と妙に納得。
正直この作品が話題になった意味が私にはわからなかった。
Amazonのレビューを観てみると、結構高評価が多かったです。
どうやら大切な人の死に直面した人なら、何かじんわりと響くものがある模様。
私も人の死は様々経験しましたが、この映画から何かをくみ取ることはできなかった。
たぶん同じような感想を持つ人は多いのではないだろうか。
