ペスト大流行のお陰で思索を巡らす時間を得たアイザック・ニュートン
コロナが流行して数年が経ちましたが、この影響で世の中の考え方が色々と変わったと思います。
私からしたら、コロナの世はとても心地良かったです。
外交的で人が好きな人にとってはコロナ禍が辛く感じ、内向的や思考を巡らせたいタイプなんかは割と落ち着いて過ごすことができた数年なんじゃないかな?と思ったりしてます。
学校でいじめられてた子なんてさぞかし嬉しかったろうに。
今日はひょんなことからアイザック・ニュートンについて調べていたのですが、ウィキペディアで面白い文を発見しました。
ニュートンの学生時代にペストが大流行したのらしいですが、そのお陰でニュートンはカレッジでしなければならなかった雑事から解放されて、自由に思索を巡らす時間を得ることができたというのです。
私なんかでも、労働から解放されて、自分が考えたいことだけを思う存分に考える時間ができたらどんなにいいことなのだろうとよく思うことがあります。
(それが役立つことであれ役立たないことであれ)
このように感じている人は多くいるのではないでしょうか。
ニュートンはペストが大流行したおかげで、その間に思う存分自由に時間を使うことができるようになり、万有引力、光学、微分積分の着想に没頭することができたということです。
ニュートン、さぞかし嬉しかっただろうなと想像を膨らませたエピソードでした。