プラダを着た悪魔はアン・ハサウェイも可愛いけどエミリー・ブラントも可愛い
昨日映画『プラダを着た悪魔』についてのブログを書いたのですが、エミリーブラントという女優さんのことについて書けなかったのが心残りとなってしまった。
鬼上司であるミランダの第一アシスタントであるエミリーを演じているエミリー・ブラント。なんと、名前と役名が同じだったのです。
『プラダを着た悪魔』はアン・ハサウェイも可愛いけど、エミリー・ブラントの可愛さも注目して観ています。
鬼のようなミランダからの仕事をこなすだけあって、エミリー自身も自分に厳しいし、主役であるアンドレアにもとても厳しい。
基本的にはいつもカリカリしていて、アンドレアに対して嫌味も言ってくる。
しかしたまにのぞかせるちょっとした隙というものが役柄を引き立てていて、とても愛らしいキャラクターになっていると思います。
そして何回も観るほどにその役どころの深さというものがわかってきます。
この間たまたま観ようと思った映画の主役がこのエミリー・ブラントだったので、嬉しくなってしましました。
『ガール・オン・ザ・トレイン』という映画で、少し怖い映画だけど面白かったです。
ミステリー、サスペンス好きな人にはぜひおすすめですね。
『プラダを着た悪魔』のような華やかな舞台から一転、薄暗い世界の中で薄暗い役を演じているところも新鮮です。
映画『プラダを着た悪魔』は10代、20代、30代で見る部分が変わってくる
2006年に公開された映画『プラダを着た悪魔』。
観た人は誰でもファッション業界の煌びやかさと、アン・ハサウェイの可愛さに圧倒されるのではないでしょうか。
私もその一人で、当時DVDを買ってみてから10年以上が経ちますが、いまだに女優やモデル達の綺麗さやスタイルの良さには心躍るしラストではじんわりと涙してしまいます。
ただ最近はやっぱりこの映画にも懐かしさというものを感じてきました。
もちろん、若い頃に観た感想と今現在観た感想は若干の変化があります。
私がこの映画を初めて観たのは10代後半とかになりますが、その時はファッションだったり、ファッション業界やブランドへの一種の憧れを抱いて観ていたと思います。
20代になると、目線が仕事へと移行して、アン・ハサウェイ演じるアンドレアが仕事でへまをしながらも、鬼のような職場に順応していく姿というものを意識して見るようになります。
「この仕事をずっと続けるつもりはないから自分を変える必要もないでしょ?」といっていた彼女が挫折をし、その後にめきめきと成長し、仕事をこなしていく姿に圧倒されます。
30代になって観てみると、登場人物の心の動きについてを見るようになります。
仕事の鬼であるミランダの気持ちも考えたりするようになったりする。
その他エミリーや彼氏の気持ちはもちろんアンドレアがどのようにして嫌いだった仕事に染まっていくのか、それは悪い事なのかとか内面的なことを考えるようになります。
変わらなくいつでも思うことは、アン・ハサウェイが可愛いということです。
そしてシンデレラストーリーというものはいつの時代になっても胸に刺さるものがあるなと思います。
最終的に煌びやかな世界をぽいっと捨てて、自分が本当に目指していた場所に行くわけですが、少し寂しさを感じるところもあり、この映画の中で二つの世界を見ているようななんとも言えない感情が最後には沸き起こってきます。
自分の選ぶ場所によって、またはその人が生きたいと思う人生によって見える景色や世界も変わるのだなということが感じられます。
もう10回以上は観ている映画ですが、今回久々に観てみたら新しい発見もできて、映画とは何回も観るごとに深みを増していくものなのだなと思いました。
めちゃくちゃいい。北海道標津町で秋サケを全世帯に無料で配布
Twitterを見ていると、素敵なニュースを見つけました。
それは北海道の標津町が無料で全世帯に秋サケを配布するというもの。
見出しを見ただけでもう素敵だなと思いました。
この季節の北海道といえばサケ!シャケ!鮭!
北海道と言えば海産物ですが、その中でも身近で象徴的なものがサケなのであります。
それをただ全世帯に一匹ずつ配るだけなのですが、心の底からの温かさを感じたのは気のせいではないはず。
(いや、配るだけとは言っても実際にやるとなると大変でしょう)
標津って釧路とかそっちの方面なのですが、そっち側の人間って本当に心が温かいんですよ。気温は寒いんですけどね。
観光名所とかは札幌とか函館に比べれば印象の薄いものになりますが、そういったものではなく、純粋に存在する人も温かいし町も素敵なのです。
配るものがサケというところにも私は粋を感じました。
お金でもなく、既得権がらみの何かでもなく、高級なものとかでもなく、純粋にその土地で取れた昔ながらのなじみのある産物を全世帯に配るという心意気に道民である私は心打たれてしまったのですよ(´;ω;`)
頭の中で北の国からが流れてきそうです。
なんかこういった事が昔ながらの日本なんじゃないかなと思ったり。
あまりにも無情すぎる世の中、本当は最低限の住む場所、食べるものとインフラさえあれば人間は生きていけるのに、社会の仕組みになじめないというだけでそれさえままならない人がたくさんいる。
それを自己責任とか甘えとかいった言葉でただ片付ける。
いつの間にか金が目的になって、必要のないものまで作り、それで温暖化がどうのとかそんな事ばかり言っている・・・。
そんな事ばかり考えている最近だったので、この記事に心底胸を打たれてしまったとある30代なのでした。
中国製のすぐに壊れたモバイルバッテリーを解体しようと思ったけど変な匂いがしてきてやめた話
去年買って数回程度使用しただけで壊れた中国製のモバイルバッテリー。
Amazonではやらせレビューに騙されて無駄金を使ってしまうなんてことはそこら辺に転がっている話ではありますが、前にNHKの「やらせレビュー」の特集でまさかこのモバイルバッテリーと同じ物が出てくるとは・・・。
安さにつられて買ってしまい反省なのですが、ただ捨てるのもなんかな・・と思ったのと、中身どうなってるんだろう?ということが気になったので、ためしに解体をしてみることにしたのです。
普段の私であれば「よし!解体しよう!」なんて思考にはならないのですが、なぜかこの時は思ったんですよね。
ネットで調べると、ドライヤーなどで境目の部分を温めながらやると開けやすいと書かれてありました。
ドライバーなどでこじあけます。
簡単には開かないです。
もう少しでパカッといくなというところで、変な匂いが漂ってきます。
なんとなくですが、「ちょっとやばいかな?」と何か私のセンサーが働いたので、いったん中止してこの匂いは嗅いでも問題ない物なのかを調べてみると、どうやら嗅いでいいものではないという事がわかりました。
さらに、モバイルバッテリーは爆発する恐れがあるので、素人が解体してはいけないというブログも多数発見。
・・・急激に恐怖に襲われた私は慌てて解体を中止し、少し開けてしまったモバイルバッテリーを元に戻すことにしたのです。
ケータイショップや電気屋さんなどで回収してもらえるそうなので、安全にそうしようと思います。
ちなみにですが、今現在Amazonでモバイルバッテリーを販売していたページはこんな感じになっています。
こうなる前は、レビューの数が500とかありえない数字になっていて、そのほとんどが星5という大絶賛のレビューになっていました。
明らかに違和感を感じるものですが、わからない人も中にはいるわけですからね。
Amazon側が気づいて措置を取ったのでしょう。
ということで、こんな人もいるよという他愛もない話を書いてみました(^^)
からかい上手の高木さん10巻の西片がいつもと違う!!どういうこと?
私がいつも寝る前などに読み癒されている漫画『からかい上手の高木さん』。
現在14巻まで発売されているのですが、私はゆっくり読んでいるので昨日10巻をやっと購入しました。
一話目をさっそく読んでみると、初っ端から違和感を感じることに・・・。
西片がいつもの西片と違うのです!!
頭がつんつんしているし、表情もいつもと違う。
そして何よりもいつも高木さんにからかわれて惨敗しているはずの西片なのですが、この回では二人の立場が逆になっている。
高木さんの方が押されています。
結局最後までわけがわからずに終わり、二話目を読んでみるといつも通りの高木さんと西片に戻っている・・・。
考えても全然意味がわからなかったので、ネットで検索をしてみると、やっと理解ができました。
実はこの二人、高木さんでも西片でもないのです。
高木さんっぽい人は、将来の西片と高木さんとの間にできた子供(ちーと呼ばれている)で、男の子の方は西片ではなくただのちーのクラスメイトということになります。
これは『からかい上手の高木さん』読んでるだけの人にはちょっとわからないですよね。
『からかい上手の高木さん』に並行して『からかい上手の(元)高木さん』というコミックが発売されているのですが、こちらのコミック方では大人になった西片と高木さん、そして娘のちーの日常生活が描かれています。
なぜこの高木さんに似た女の子がちーだということがわかるのかというと、最後のページを見るとわかります。
男の子がちーに対して「西片」と呼んでいること、そして照れ隠しで「“ち”がつく名前だということは知っている」という会話をしていることから推測できます。
ネット検索するまでは全然わかりませんでしたが、わかってから読んでみると、一見高木さんに見えるちーですが、表情やリアクションなどは西片そのものです。
たまにあるのですが、「高木さんが西片を」ではなく、「作者が読者を」からかうパターンの回なのでした。
Amazonプライム会員の私が使っているサービス使っていないサービス
Amazonのプライム会員になって3年くらいが経ちます。
そこで今回は私がプライム会員になって利用しているサービスと利用していないサービスについて書いていきたいと思います。
目次
使っている無料特典サービス
①無料配送
プライム会員になるとAmazonで買った商品の配送料が無料になります。
稀に対象ではないものもあるのですが、大体は無料です。
『当日お急ぎ便』や『お届け日時指定便』などがあるのですが、私は必要ないので『通常配送料無料』のみの利用です。
②プライムリーディング
プライム会員ならAmazonのキンドルで数百冊程度の本・マンガ・雑誌などが無料で読み放題となっています。
アンリミテッドというプラス980円追加すれば利用できるサービスがあるのですが、こちらの方が和書12万冊、洋書120万冊と量も内容は豊富です。
実際にお試しでアンリミテッドを利用していたことがあるのですが、アンリミテッドが終わりプライムリーディングのみになるとすごく寂しい感じがします。
それでも普段の隙間時間や寝る前に読むものとして利用させてもらっています。
③プライムビデオ
邦画洋画など様々な映画やドラマ、アニメなどが見放題です。
もう200作品くらいは観ていると思います。
その時々で無料だったり有料だったり変更があるので見たいと思った時に見ないと後悔することになります。
観たい映画がかならずしも見放題に入っているわけではないので、欲求不満感は少しありますが、それでも年間4,900円のサービスで様々な作品が見れるとなると、お得だと言えるでしょう。
↓月額500円でも利用可能
使っていない無料特典サービス
①プライムミュージック
音楽を無料で楽しめるサービスなのですが、私は現在Spotifyを利用しているため、必要がないかなと思い今では使わなくなりました。
有名どころも沢山あるのですが、他のサービスに比べると、曲数でいうと少し寂しいような気がします。
(一年位前に利用していたので現在は変わっているかもしれません)
②プライムワードローブ
最近知ったサービスなのですが、どうやら服を買いたいと思った時に試着ができ、気に入ればそのまま購入で、気に入らなければ無料でそのまま返品といったことができるようです。
まだよく把握していないので利用はしていないのですが、Amazonは服とかはたまにハズレに当たったりするので気が向いたらそのうち利用するかもしれません。
③Amazon Photos
写真などを保存するのにAmazonのストレージを利用できるみたいです。
スマホの空き容量を確保したい人にはいいサービスだと思います。
まとめ
ということで、使っているサービス、使っていないサービスについて書きました。
宅配サービスははほぼAmazonしか使っていないという人ならば、無料配送サービスを利用するというだけでも入った方がお得と言えるでしょう。
今年観たアニメで一番衝撃だったのは『東京マグニチュード8.0』観てない人は観て!
Amazonプライムビデオで今年も映画やアニメをよく観たのですが、衝撃だったのが『東京マグニチュード8.0』(全11話)というアニメです。
アニメを見た当時に衝撃すぎてブログに書こうと思ったのですが、あまりにも疲れてしまったため書かずにいました。
しかしあっという間に年も明けてしまいそう、ということで心残りがないように今書いておこうと思いました。
できるだけネタバレはないように書きますが『見ようかどうか迷っている人』はここでブログを閉じてすぐにアニメを見ることをお勧めします。
アニメ好きならば、絶対に一度は見た方がいいです。
このアニメ自体は最近のものではなく、2009年にフジテレビの『ノイタミナ枠』で放送されたものです。
【ノイタミナとはanimationを逆さ読みしたもので、アニメの常識を覆したい、すべての人にアニメをみてもらいたいという思いで放送されているテレビの深夜枠のことです】
私が東京マグニチュード8.0を見たきっかけは、「何か面白いアニメはないかな」と思っていた時に、Amazonのプライムビデオで『あなたへのおすすめ』に出てきたことです。
作画やストーリーの説明を見て、正直なところきっと私の好みではないだろうなという思いがあったのですが、当時新型コロナが流行り始めたころで危機感などが煽られていて、防災の観点からも見ておいて損はないかなという思いで観ることにしたのです。
実際に観はじめて数話程度、しばらくは結構苦痛が多かった。
それは主人公である中学生の女の子がひねくれすぎていて、文句が多くいつも不満げなところにイライラしてしまったからです。
しかし、それもよくよく考えたら自分の思春期の頃に比べたら100倍マシか、と思えたものです笑
むしろ自分と重なる部分があるからこそ嫌悪を感じてしまったのかもしれません。
たぶん、私と同じことを感じる方もいるかとは思いますが、それでも途中で観るのをやめずに最後まで見てほしいと思います。
ストーリーの大まかな流れは、東京に巨大地震が起こり、外出していた姉弟が家を目指すというものです。
たまたま出会った男気のあるお姉さんが一緒についていてくれるお陰でお互いに色々な難を逃れます。
姉弟はお父さんお母さんの安否、お姉さんにはまだ小さな娘と自分の母親の安否がわかっていない状態です。
私はストーリーを最後まで全部見て、涙が止まりませんでした。
アニメを見てこんなに涙を流したのは他に思い出せないくらいです。
そして放心状態になってしまったのですが、もう一度観たくて最初から見直しました。
二回観たあとはもう観たくないな、というかしばらくは観ることができないなと思いました。
エンディングも素晴らしいですし、オープニングもどこが懐かし気な感じがします。
実際に私は防災の意識があまり芽生えていなかったのですが、このアニメを見て意識が変わったように思います。
この地震大国で今から備えておくことの大事さがわかったと思います。
観ようか迷っている人はぜひ観てください!!