とある女の日常のあれこれ

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死んではいけない人が死んだ アフガニスタンで中村医師死亡

 

 

今日のお昼頃にアフガニスタンで活動中の中村医師が何者かに銃撃されたとのニュースが入ってきました。

ニュースをよく読むと、命に別状はないと書かれていました。

命は助かって本当に良かったと安心しきっていました。

 

 


中村哲

なのに 夕方のニュースで死亡との情報が入ってきました。

ただただ悲しいです。本当に悲しい。

 



中村哲

アフガニスタンの干からびた土地を緑に変え多くの命を救った日本人。

 

現地で医者として活動するも、いくら対処してもきりがないといって、アフガニスタン人と共に用水路を建設しました。

その後土地は緑に変わり、多くの作物も採れるようになり、市場ができ、そこには沢山の人が住み始めた。

 

「これは平和運動ではない。医療の延長なんですよ」という言葉の通り、たくさんの命が救われました。

数年前当時の映像で数十万人の命を救ったと言われているので、現在ではもっと多くの命が救われているかもしれません。

 

 

アフガニスタンと言えば、『中東にある危険な国』というイメージを持っている人も多いのではないかと思います。

実際に過激派のテロ組織なども多数存在しており、治安も良くないです。

 

しかし、その動画の中にあったのはアフガニスタンの実際に生活をしている人々の姿でした。

アフガニスタン=危ない

のではなく、アフガニスタンの一部の人が危ないのであって、その他大勢は普通の人間なのです。そして大勢の人が苦しい生活を送っている。

生活ができないがために武器を持つ人もいて、一筋縄ではいかない問題が山積みのなかで中村医師は行動していました。

 

「ほっとけないでしょ」

といってひたすらに人が住めるような場所に変えていく。

アフガニスタンのためなら死んでもいい」という言葉も発していたので、十分な覚悟はあったのでしょう。

 

実際に、数年前には現地で中村医師と同行していた日本人が武装グループに一人殺されているのです。

それを機に、他の日本人は全員日本に帰り、中村医師だけアフガニスタンに残り活動をしていましたが、まさかの結果になってしまった。

 

現地の運転手と警備として同行していたアフガン人も5名死亡とされているので、助かれば本当に奇跡という状態だったのかもしれません。

 

 

現地での姿と勇気ある行動に心奪われその奇跡をドキュメンタリーで何回も確認していたのはつい数か月前のこと。それをきっかけに中東の文化や建物の美しさ、宗教についてなど興味を持つようになりました。危険さえなければ本当に美しい場所なのに。

 

 

ご冥福をお祈りします