ワールドカップ女子バレー 日本がセルビアに勝利!!試合の感想
今日9月27日はワールドカップ女子バレーのセルビアvs日本との試合が行われました。
ストレート負けしてもおかしくはないくらいセルビアの女子バレーは本当に強いです!
最初の2セットをセルビアに取られてしまい、やっぱりそうなるよな…と思っていたのですが、第3セットに入ると流れは変わります。
日本が点を取りはじめ、そのまま第4セット、第5セットまでとってしまいました。
今日の試合は大どんでん返しで本当に面白かった。こういうことがあるのでスポーツは面白いですね。
勝つのが難しい相手に勝つことほど盛り上がることはありません。
今までの試合でなんだかな…という結果しか残せてなく、好きな選手も出ないことだし正直残りの試合はもう観なくていいかな…と思っていたのですが、その気持ちが吹っ飛びました。
今日は今までケガのためずっと試合を眺めているだけだった黒後選手がコートの中に入りました。出番はそんなに長くはなかったのですが、解説の方も言っていた通り、彼女がコートに入ると空気が明るくなったような気がしました。
さらに黒後選手と共に出てきたのが宮下選手や古賀選手。この二人も今年のW杯では出番が少ないのですが、この3人がコートの中にいると凄くしっくりきました。なんかオーラが違う。日本女子バレーってこの感じだよなと。オリンピックに期待したい。
今日はメンバー全員の良さが全面に出ていて本当に見ていて気持ちがよかったです。
まず鍋谷選手ですが、私はこのワールドカップで初めて知った選手で今までコートにちらほら出てきてもこれといった結果を残すでもなく、どんな選手なのかがわかっていませんでした。
それが今日の試合では彼女の持ち味が存分に出ていたのだということがわかりました。身体も顔も小さいですが、すばしっこさを活かした点の取り方が面白かったです。あと、何となくですがきっとすごくポジティブな心の持ち主なのかなとも思いました。日本が負けているときでもぶれないものをいつも持っていると感じました。
そしてやっぱり安定していて安心感があるなと思うのが奥村選手と芥川選手です。
この二人がいることの頼もしいこと。
奥村選手に関しては、ブロックポイントを取りまくっていて本当にかっこよかったです。
日本とセルビアとでは身長差がありすぎるので、ブロックはちょっと見ていてもビビってしまうのですが、奥村選手の正確さがすばらしいです。
今日やっぱりかっこよかったのが、石井選手です。たぶんこのワールドカップでは古賀選手とともに一番マークされていた選手なんじゃないかな?という感じでしたが、今日の石井選手は強烈でした。やっぱり凄いです。
そしてリベロの小幡選手のボールの受け方が凄かった。セルビアのパワーがすごくてよく腕が折れないなと感心する暇もなく、次々とヤバイボールを拾っていた。
今までの守備の弱さに納得がいっていなかったのですが、今日は本当に「取れたボールのはずなのに取れなかった」という事が少なくて、スカッとしました。
初めて注目してみたセッター佐藤選手。
今までセッターは絶対に宮下遥だと思っていただけに、現在の正セッターである佐藤選手にはいまいち注目する事ができずにいたのですが、不思議とこうやっていい試合が行われるとセッターの腕が光ってみえるものです。
体型や目つきなど、どことなくかつて「最小最強」と呼ばれた竹下選手に似てるかなとは思っていたのですが、もしかしたらその素質はあるのかもしれません。
中田久美監督のやりたいことが、今日でなんとなく理解できたような気がしました。
ただ、今日勝ったけど順位はまだ8位です。
明日のアルゼンチン戦は今日の調子だとストレート勝ちできると思いますが、もうメダルは厳しいことでしょう( ;∀;)
ワールドカップ女子バレー日本がブラジルにストレート負け!宮下遥の扱われ方について
今日9月24日はW杯女子バレーの日本VSブラジルとの試合が行われました。
結果は3セット取られストレート負けとなってしまいました。
昨日の予想では、ブラジルにならなんとか勝てるかもしれないとブログに書きましたがまさかの結果となってしまいました。
ブラジルがバレーボールの強い国というイメージもそこまでないし、今日ブラジル選手を初めて見た時に、勝てそうだなと思ったらそれが違った。
3セットとも接戦ではあったのですが、いい感じで最後は点を取られてしまうという結果に。今日は、運もついてなかったような気がします。
少しの差でボールがコートに入っていたりいなかったり、少し距離が足りなくてボールを取れなかったり、チャレンジも全て失敗。
ブラジル選手は全員が隙がなく、そして粘り強い。
どことなく日本と似たような戦い方をするなと感じました。
今日一番嫌だなと思ったのが、宮下選手の扱われ方についてです。
今日だけじゃなく、全部の試合で思っている事ではあるのですが、ピンチヒッターとして危機的状態になった時に少しだけ出してくるというのが本当に見てられない。
そして今日、第3セットがもう少しでブラジルに取られてしまうという瀬戸際で中田監督は宮下にサーブを打たせた。
結果、宮下のサーブミス、その次もあっさり点を取られて負けてしまった。
宮下はサーブで失敗する事はほとんどないのですが、今日はミスをした。
私は宮下選手は大好きなのだけど、彼女はピンチヒッターでもなんでもないただの才能ある努力家だと思うのです。危機的状況で力を発揮するタイプでも、ここぞという時の強運を持っているタイプではないと思うのです。
なんの算段があるのかはわかりませんが、負けそうになった時だけ宮下を出してそのまま負ける事のなんと心苦しいことか・・・。
確かに彼女が入ることで流れが変わることはあるのですが、う~ん・・・なんかな・・・。
と、思うのは私が宮下選手のファンだからなのかもしれません。
というのも元々バレーボールはそこまでテレビにかじりついて観るほど好きというわけではなかったのですが、たまたま宮下選手を知ってからドはまりして観るようになったからなのです。
今年のW杯はいいですが、来年のオリンピックで期待通りの扱われ方をしなければまたバレーボールへの熱は冷めていくのかもしれない。
長岡選手や他のベテラン選手、さらにW杯で大活躍の石川真佑選手と共にオリンピックで戦っているのを個人的には見たいなと思っています。
W杯女子バレー日本対ケニアは日本がストレート勝ち 今日の試合感想とブラジル戦予想
今日はワールドカップ女子バレーの日本対ケニア戦が行われました。
結果は日本は1セットも取られることなくストレート勝ちでした。
新興国というイメージのあるケニアの名をバレーボールで聞くようになったのはここ数年のことと思います。今はまだ少し隙はありますがこれからのびしろのある国です。
今日関しては日本の選手は全員がのびのびと活躍できていたのではないかと思います。
ケニアは現在12ヵ国中12位となっており、1セットも取れていない状態となっています。身体能力はやはり高く、日本との実力の差もそこまで大きくは感じなかったのですが、やはり経験というものが圧倒的に足りていないのかもしれません。
とはいえ、ケニアはアフリカ選手権ではほぼ優勝しており、オリンピックやワールドカップにも出場していて、メダルにはまだ届かないものの、そこそこの業績を残しています。
今日の試合中にコメンテーターが「ケニアは日本のバレーを手本にしている」と言っていたので、どういうことか調べたところ、ケニアのバレーの始まりは日本の指導者が関わっていたのだそうです。そりゃあ強くなったわけだと思います。
今日の試合中も観客席は日本コールだけでもなく、ケニアのコールもあり、ケニア頑張れと応援されていました。
日本での試合で敵国の応援をする光景は見たことがなかったので新鮮でした。
試合が終わった後も日本の選手とケニアの選手が一緒に写真を撮ったりなんかして微笑ましかったですね。負けても落ち込まないケニアのポジティブさにアフリカの大地の壮大さを感じた。
今までは欧州が強いイメージのあったバレーボールですが、日本を始め中国や韓国、そして最近ではタイなども実力を上げてきて盛り上がりを見せていますが、これからアフリカの国々が力を伸ばしてメダルを取ったりするようになってくるとバレーボールは益々面白くなっていくんじゃないかと思っています。
最後に明日のブラジル戦予想です。
正直ブラジルはバレーボールのイメージはほとんどなく、強いというイメージもなかったのですが、今回のワールドカップでは現時点で6位となっていて結構な強さを持っている国となっています。ちなみに現在日本は7位です。
中国や欧州などの強国に比べると日本にとっては戦いやすいのかなと思います。私のイメージではアメリカと似たような試合になるのではないかと思っています。
今回は強い国には全然勝てていないので明日は3:1、または3:2くらいで日本が勝ってほしいです。
W杯 日本VSアメリカ フルセットまで持ち込むが接戦の末日本が負ける
9月22日(日)はワールドカップ女子バレーの日本VSアメリカの試合が行われました。
結果は1セット目と3セット目をアメリカ、2セット目と4セット目を日本が取り、5セット目まで試合はもつれ込みましたが最後は力の差を見せつけられ15対8でアメリカに負けてしまった。
前回のブログで日本とアメリカは互角の戦いをするのではないかと予想しましたが、今日の試合は本当に接戦でした。
試合前はアメリカが2位、日本が7位と順位の差はあり、日本が圧倒されてもおかしくはないくらいにアメリカは強いのですが、何故かアメリカは日本に対してだと圧倒的な強さは発揮できないように見えます。
これは今回の試合だけに限った事ではなく、どの試合でもアメリカと日本は接戦になりやすいというイメージがあります。
ですので接戦になり、アメリカが強いがもしかしたらで日本が勝てるかもしてないという予想にしていました。
今回の試合は勝てる試合ではあった。
敗因はここぞという時のパワーが足りなかったとしか言いようがないのかなと思います。
5セット目のアメリカチームは全員がスーパーサイヤ人になったような雰囲気で怒涛の攻撃をされて終わってしまいました。
日本選手は何か今一つ勝つための動機や執念というものがないのかもしれない。
負けてもしょうがないという空気がたまに漂っているような気がします。
ずっと調子の良かった石井優希選手は調子が下がってきたように思います。
前回の試合に続き、古賀紗理奈選手はコートに入っていない。
今日もやっぱり石川真佑選手の活躍が目立ちました。
凄い選手だとはわかりつつも何度も「やっぱりすごい」と再確認させられてしまいます。たまたまではなく、ボールがどこに落ちてどこに当たってどこに飛んでいくのかという事がすべて計算しつくされているんだなということがわかります。
今回の試合では宮下遥選手を入れたことににより、試合の流れをいい方向に持っていってたと思います。
しかしやはり出番が少なすぎる。
あんなにいい選手なのに少ししか出番がないのが謎過ぎる。
中田監督は何を考えているのかよくわからない。
本当にピンチになった時にしか宮下を出さない。
今日もピンチのところで宮下を出し、そのままの流れで4セット目を取ることができましたが、すぐに引っ込めてしまう。そしてそのまま負けてしまいました。
今年のW杯はいいとして、来年のオリンピックで宮下選手の出番が少なければ私は憤慨するかもしれません。(宮下ファンなので(;´・ω・))
最近宮下のちょい出しに欲求不満が募ってきています(笑)
今日の試合でアメリカは2位のまま、そして日本は12ヵ国中なんと9位にまで落ちてしまった(:_;)
(ちなみに韓国8位)
明日の試合はケニアで、たぶん間違いがなければ勝つことはできるでしょうが、問題はその後です。
ブラジル、セルビア、アルゼンチン、オランダと、強い国との戦いが残っています。
特に要注意がセルビアとオランダです。
個人的に思うのは相性というものがありますので、アメリカと戦うよりも厳しい戦いになるんじゃないかと予想しています。
特にセルビアは今回は順位が現時点で5位とそこまで高くはないにしてもかなり手強い相手です。しかし手強い相手に勝ってこそスポーツはやっぱり面白いので日本選手には頑張って欲しいです。
W杯女子バレー日本が中国にストレート負け!やっぱり中国は強かった。アメリカ戦予想
今日9月17日(木)はワールドカップ女子バレーの日本と中国との試合が行われました。
やっぱり中国は強かった。ストレート負けするんじゃないかと予想していましたが、やっぱりその通りになってしまった。中国はこれまでの試合でも1セットも取られることなくやってきました。そして今日の日本戦でもストレートで勝ちを取りました。
きっと中国はこのまま金メダルを取るのでしょう。
やっぱり日本が少し隙があるのに対して中国は隙がない。
ミスもほとんどないし攻撃も守備もほぼ完璧です。
身体がでかく、身体能力も高い。
圧倒的な差があったというわけではありませんが、日本が勝つのは難しいかなという感じで生放送を観ていました。
日本は今日ストレートで負けてしまったので順位は6位から7位に下がってしまいました。
今日注目したのは石川選手です。
昨日のカメルーン戦ではほとんどコートに入りませんでしたが、今日はスタメンで登場。後半あたりで「やっぱりすごい」と思わせる点の取り方をしていました。
狙ったサーブを正確に打つ事ができるのと、中国相手でも物怖じしない精神力があります。
次の試合は二日後の9月22日(日)でアメリカとの戦いです。
アメリカとは互角の戦いをしてくれるんじゃないかと予想していますが、現時点でアメリカのランクは中国に次いで二位となっています。
油断するとあっというまに点を取られてしまうような相手です。
それでもなんとなくですがこの試合についてはまだ希望が持てるような感じがするのでテレビの前で熱く応援して観ようと思います。
ケガをしていた黒後愛選手が試合復帰できるというような事を今日の放送で言っていました。黒後選手が加わった試合も楽しみです。
W杯女子バレー日本VSカメルーン戦はストレート勝ち!今日の試合の感想と明日の試合(中国)の予想
先日ロシア、韓国と立て続けに敗戦してしまった女子日本バレーですが、今日はカメルーンを相手に3セット連続で取ることができ、勝つことができました。
正直今日の試合は日本がストレートで勝つことができるだろうと思っていたので個人的にそんなに盛り上がる試合ではありませんでした。
アフリカの国がバレーの大会で目立つようになったのはここ数年だと思うのですが、それだけにバレーに対しての経験も技術や情報も欧米諸国や東アジア国には劣ることでしょう。メダルを取れるくらいになるまでにはまだ時間がかかるのかもしれません。
ドミニカの時もそう思ったのですが、ちょっと弱いかなと思う国っていうのはたまに贅肉がついている選手がいるのです。
贅肉がついているということはやはりその分のエネルギーを無駄に奪われてしまうのでバレーにおいては不利になってしまうのかもしれません。
とは言っても今日の試合は3セットは取れましたが、危ない場面も沢山ありました。
私の好きな宮下遥選手もちらほらと出て活躍していました。
それでも今大会は本当に宮下選手の出番が少ないです。
他の選手を育てるためだとか、ケガの経験があるのでオリンピックに向けて安静にしておくとかいう理由だといいのですが、あまり期待されていないとかいう理由だとちょっと切ないです。国内外に関わらず人気の高い選手です。もっと試合に出ているのを見たいですね。
今日改めてバレーを観ていて感じたのは、
みんな若い!
ということです。
年齢的には20代後半や30代の方もいるのですが、やっぱり他の国の選手に比べると、いい意味でですが見た目がとても幼く見えます。
そして心なしかチーム全体の雰囲気も柔らかいような気がします。
しかしかなり強いのでそのギャップがまたいいと思います。
今日はカメルーンに勝つ事ができましたが、問題は明日の中国との試合です。
中国は今のところ無敗でランク1位となっています。
日本は今日の試合で8位から6位に順位が上がりましたがその差は大きい。
正直なところ中国相手にはストレート負けしてもおかしくはないくらい、中国は強いです。同じアジアとは思えない体格の差と身体能力、あとは勢いですね。
やっぱり大陸と島国との差なのでしょうか。
明日は日本が1セットでも取れたらいいなくらいに思っています。
気になるのはどの選手をスタメンとして登場させるのか。
今日は出番の少なかった石川選手がまた力を発揮する試合かもしれないので注目です。
W杯男子日本バレーは10月1日夜7時から!放送スケジュールと注目の選手は?
9月14日からW杯女子バレーの放送がフジテレビで始まり奮闘を見せています。
男子バレーは女子バレーが終わってすぐ、10月1日からの放送予定となっています。
テレビで見れない方はFODのアプリから無料で観ることができるのでお勧めです。
放送スケジュールは
10/1(火)
日本VSイタリア
10/2(水)
日本VSポーランド
10/4(金)
日本VSチュニジア
10/5(土)
日本VSアメリカ
10/6(日)
日本VSアルゼンチン
10/9(水)
日本VSオーストラリア
10/10(木)
日本VSロシア
10/11(金)
日本VSエジプト
10/13(日)
日本VSイラン
10/14(月・祝)
日本VSブラジル
10/15(火)
日本VSカナダ
全試合19:00~の放送となっています。
気になるのは今大会の出場選手です。
龍神NIPPONと名付けられた日本男子バレーは24人の登録でスタート、中にはケガをしてしまった選手もいるようですが、全体的に安定したメンバーになっていると思います。
注目の3選手
ここで男子バレーが始まる前に個人的に注目している選手三人をピックアップです。
1.西田有志(にしだゆうじ)
今回注目されているのが期待の新星大型ルーキー、西田有志(19)です。
石川選手と柳田選手が男子バレー界に現れた時には衝撃を受けましたが、それを上回ってきたと言っても過言ではないのがこの選手です。
身長は186㎝と、男子バレーとしては高くはないのですが、ジャンプ力と瞬発力とパワーで狙われれば相手チームはひとたまりもないという攻撃力を持っています。
ポジションはオポジットといって聞きなれない言葉ですが、セッターの対極にいてひたすら攻撃をするポジションだということで、試合がとても楽しみです。
今までの男子バレーでは全体的に少し穏やかなイメージがあったのですが、この選手が入ることによって今後面白いものが見れるかもしれません。
2.石川祐希(いしかわゆうき)
アウトサイドヒッター
言わずとしれたこの選手、191㎝のスーパーエースはわざわざ言うまでもなく、注目の選手です。期待の新人として現れてから早数年、安定の実力を発揮、ファンの数もすごく多い。現在行われている女子バレーでは妹の石川真佑選手が大活躍を見せていますが、両親も元陸上、元バレーボール選手だったということで、スポーツ選手としての血が一家に流れているということがわかりました。今が旬の24歳ということでこのW杯は見逃せません。
3.柳田将洋(やなぎだまさひろ)
アウトサイドヒッター
石川祐希選手同時期に現れたのがこの選手。
身長は186㎝とバレーボール界の平均身長でいうと若干低めですが、鋭い攻撃と今まで積んできた経験を今回活かすことになるのでしょう。石川選手と共に得点を期待できる選手です。現在はドイツのバレーボールチームに所属しているということで、現在の実力がどれくらいなのかという事も気になるところです。
26歳ということで、まさに今が脂の乗っている時期と言えるでしょう。
女子バレーも面白いですが、最近の男子バレーも見どころ満載です。