いやむしろ嬉しいローソンの「今のうちにセルフレジに慣れてください」
最近ツイッターをよく見るのですが、今訪問したら気になる話題がありました。
どこのローソンかはちょっとわからないのですが
「今のうちにセルフレジに慣れてください」というメッセージが書かれています。
このローソンの経営状況が良くないのかなんなのか、大幅に人員を削減するとのことです。さらに「店員優しくしてください」と書いてありますが、何かあったのでしょうか・・・(;´・ω・)
このツイートを一瞬見たときにローソンの全店舗がセルフレジになるのかと勘違いした私はやった!(∩´∀`)∩と舞い踊りました(心の中で)。
しかし中国やその他新興国ならまだしも高齢化社会の日本でそんな急展開が訪れるはずがなく、どうやらある店舗のみで人員が削減される感じっぽいです。
実際はコンビニはモノを販売するだけではなく、支払いや宅配の受付など様々な業務をこなさなければいけないので、無人になるのは厳しいのかなと思います。
コンビニ自体は本当に本当に便利です。
私がなぜこの写真を見て喜んだのかというと
普段から「コンビニ早くセルフレジにならないかな」と思っていたからです。
なんでセルフレジになってほしいのかというと、モノを買うのに気を使いたくないからです。たまに変な店員さんとか、すごく不愛想通り越して態度の悪い店員さんとかいると、モノを買いに行っただけなのにと、すごく損をした気分になるし疲れる。
特にここ数年、人材が集まらないのかなんなのか、明らかに接客に向いてないような人がレジにいたりする。
海外からきてるカタコトの店員さんの方がよっぽどしっかりしているなと思うことが多々ある。
もちろん当たり障りのない店員さんがほとんどで、愛想のいい店員さんなんかに当たるとほっこりと温かい気持ちにもなるのですが・・・でもどんな店員さんがいるのかは行ってみないとわからない。
コンビニ行くくらいでそこまで気にしていないという人も多いとは思いますが、気疲れしやすい人間にとっては、レジの店員さんとの接触ですらしんどく、避けたいものなのです。
最近はコンビニを利用することが格段と減っていたのですが、たまにコンビニを利用する時にはレジが億劫に感じてしまう。
店員さんが全部やってくれるのでありがたいのですが、支払い方法をいちいち伝えたり「箸つけますか」とかちょっとしたやりとりですらなんかしんどく感じてしまっていたのです。
たぶんこれは普段行くスーパーでは完全にセルフレジのみを利用していて、セルフレジの快適さに慣れてしまったので余計にそう感じるのかなと思いました。
Amazonもよく利用するので、人に会うことなく商品を受け取ることに慣れてしまったことも要因だと思います。
ちなみに私もコンビニでバイト経験がありますが、いろんな意味で結構しんどかったです笑
嫌な思いをするのは客だけではなく、店員さんの方も理不尽な思いをすることがあるのです。
人間対人間ですからね。
最近は「お客様は神様だ」という風潮が薄れてきただけまだマシなのかなと思います。
しかし、たまにクレームで年配の方に延々と怒鳴られている若い店員さんとかを見ると、本当に気の毒に思っていしまいます。
怒鳴っている理由は大抵しょうもないことです。
あと、レジがしんどいもう一つの理由は何を買ったかを人に見られることです。コンビニに限らず。
特に、生理用品とか買うのを見られるのは、店員さんが女性だったとしてもちょっと嫌だなと感じます。夜用のでかいナプキンとか見られるのとかちょっと嫌ですね笑。
もちろん、店員さんは客が買ったものなどいちいち気にしていないのでしょうけども。
早く機械化すればといいなーと思っているのですが・・・
しかし私の母親の世代なんかはやはり、なんでもかんでも機械になることをいいことだと思っていない。
私なんかは「もう全部機械になったらいいのに」くらいに思っているのですが、やはりそんな社会になっていくことに恐怖を覚えているようです。
ちなみに私も面倒くさがりですが、母はもっと面倒くさがりです。
なら余計機械になった方がいいじゃないかと思うのですが笑
機械の操作の理解に苦しむようです。それはわかります。
でもそんな恐怖を覚えても、きっと色々なものが必然的に自動化していくんじゃないかと私は思っています。
基本的にセルフレジなんかはちゃんと見守り人みたいな人がいますからね。
人間関係しんどい人間にとってはいい時代なのではないでしょうか。