とある女の日常のあれこれ

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田舎に住んで人間関係を築いていれば食べるものに困らないという話

 

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以前このようなブログを書きました。

 

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自分で自分の食べるものを作れる人は強い!といった話なのですが、このブログを書いた後に色々と考えていて思い出したことがあります。

 

そういえば、昔田舎に住んでいる時に、農家や漁師などから色々な食べ物をもらっていたよなと。

 

 

といっても、10年以上も前の話になりますが、その頃は私も色々と頑張っていて、人脈を増やし人間関係を構築することにのみ力を注いでいた時期でありました。

仕事柄色んな知り合いがいた方が有利だったため、小さなイベントから公的なイベントまで誘われれば積極的に参加していました。

 

 

そうしたことから多方面に知り合いができて、農家をやっている人や漁師などから「余ったから」「どうせ捨てるから」「困ってるから」と色々と作物などをいただいていたのです。実家に住んでいたため、親戚からも山盛りの野菜をもらっていました。

 

思い出した限りでは

じゃがいも、カボチャ、大根、カブ、白菜、ネギ、キャベツ、ピーマン、人参、ホウレン草、小松菜、トウモロコシ、山芋、トマト、キュウリ、スイカ、メロン、山菜類、きのこ類、魚類、貝類、イカ、タコ、カニ、ウニなど。

あとは猟師にも知り合いがいたので、鹿肉をよく貰っていました。

血抜きが上手かったのか、美味しかったです。

米に関しては、たまに農家から直接買っていました。

 

 

 

今考えたら、食費はほとんどかからないくらいで生活できたのだなと。

まぁ当時はストレスがかなり溜まっていたので、暴飲暴食をしていたし、散財していたので今みたいな考え方はまったく持っていなかったのですが。

 

 

田舎は世話焼きな人が多いし、あと「こんなに不器用で今までよく生きていたな」という人がよくいて、それがネガティブに捉えられるわけでもなく、逆にそれが退屈な日常のスパイスになったりするので、面白いのです。

 

 

噂が広まるのが早いとか、妬みっぽい人が多いとか、閉鎖的な考え方とか、デメリットもありますけどね。

 

 

 

その後私は都会に移り住んだので、そういったやり取りはなくなりました。

今現在はやはり前にブログに書いた通り「自分で自分の食べるものを作ったり調達したい」という気持ちが強いです。

昔みたいに、人間関係を築きたいとかいう欲求もなく、限りなく色々なことを自分でやってみたい、没頭したいと思うようになりました。

 

それはたぶん当時は極端に承認欲求が強かったのが、今は自己実現欲求の方が強くなったのだろうと考えています。

あと、単純に人間関係が面倒くさいとか。

 

 

 

ただ、私のような考え方は極端なので、人間関係を良好に築いていくことは、生きていく上で重要なことだと思います。

 

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