『簿記(ぼき)』より『帳合(ちょうあい)』の方がなんか親しみやすくないか
確定申告の時期真っただ中ですが、ふと『簿記』という単語はいつどのように発生したのかが気になったので、語源や由来を調べていました。
簿記だけではなく、税金関係の言葉はなんかよくわからない親しみにくい単語が多いですよね・・・。
勘定科目とか家事按分とか事業主借とか事業主貸とか減価償却とか・・・最初見たとき頭が「?」だらけになるという。
Wikipediaによると、1873年(明治6年)に洋式簿記が導入されたらしく、それ以前の日本固有の帳簿記入は『帳合(ちょうあい)』と呼ばれていたそうです。
帳合・・・なんかこっちの方がしっくりくるし響きがいいような気がする。
漢字も可愛らしい。
と、思うのは私だけなのか。
簿記という語が使用されるようになっていったのは、明治20年以降だそうです。
最近色々と調べていると、明治時代は本当に激動の時代であらゆる物が変わっていったのだなということがわかります。
Wikipediaを見ても、いまいち簿記の由来というものがはっきりとはわからない。
Bookkeepingをブキ、ボキと略し、漢字を充てたという説もあるそうな。