とある女の日常のあれこれ

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資本主義について調べていたら「完全自殺マニュアル」という本が検索結果に出てきた話

 

 

以前から資本主義について疑問に思うことがあり、コロナが流行り出してからその疑問について考えることが多くなりました。

 

今この時代は主に資本主義が世の中の常識として世界が動いているわけですが、資本主義に対する否定的な意見や自分が知っている以外のものの見かたというものを知りたくて、ネットで検索をしてみることにしたのです。

 

 

「資本主義」「資本主義 いつ終わる」「資本主義 嘘」「共産主義」「資本主義 既得権益

とか、基本的に資本主義に対する否定的な方の意見についてを知りたかったので、そのようなワードで色々と調べていたら、検索結果の上位に急に「完全自殺マニュアル」という本が現れたのです。

完全自殺マニュアル

完全自殺マニュアル

  • 作者:鶴見 済
  • 発売日: 1993/07/01
  • メディア: 単行本
 

 

まず思ったことが、こんな本が世の中に存在しているのかということです。

そして次になぜ急にこの本が検索結果に出てきた?

という疑問を感じました。

 

 

検索をしていると、その検索したワードに関連する本が検索結果に出てくる事はよくあることなのですが、なんで資本主義について調べていたらこの自殺をすすめるかのような本が急に出てきたのか・・・。

 

 

資本主義に懐疑的な者には自殺をおすすめするということなのか?

 

 

 

ちなみに普段から自殺について調べていたわけでもなく、その他「死」について検索するといったこともしているわけでもない。

 

一つ思い当たるとしたら、一つ前のブログであげましたが、三浦春馬について二回程度検索したくらいです。

 

しかしだからといって、この「完全自殺マニュアル」という本が出てくる理由にはならないのではないかなと思います。

 

 

それで、私は「なにこれ!」と怪しみつつも、結果その本をAmazonの買い物かごに入れたのです。

理由の一つは純粋にその本の内容が知りたかったこと。

二つ目の理由はこの先何が起こるかもわからないので「死に方」を知っていると役に立つことがあるかもしれないということ。

(もちろんないのが一番ですが)

三つめが、レビューの内容を読みたかったということです。

 

 

実際にのちほどレビューを読んでみたのですが、やはり賛否両論がありましたが、驚いたのはその本を読んでいる人の数の多さでした。

 

レビューのその数は488件で、☆(総評価)は4.3という高評価です。

その☆4.3の中には大絶賛もあれば酷評もあるわけですが、それにしても☆5の数が断然多いです。

 

 

結局私のAmazonの買い物の中に「完全自殺マニュアル」という本が入ったわけですが、なんでこの本が検索結果に出てきたのかということは分からずじまいです。

 

買い物かごに入れたというだけで、この先その本を買うかどうかはわかりませんが、色んな意味で闇を感じる出来事でした。