とある女の日常のあれこれ

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テラスハウス木村花さんに関して・・・誹謗中傷がきっかけになったかもしれないが、もっと根本的な原因があったのでは?と思った話

 

 

最近世の中のトレンドを知るためにツイッターをよくチェックしています。

 

ここ数日「誹謗中傷」というワードが常に上位にランキングされていました。

 

 

テラスハウスに出演していた木村花さんという方が、自殺をしたというニュースに関連したもので、SNSの誹謗中傷がきっかけになったのではないかということです。

 

 

テラスハウスは現在ネットフリックスなどで配信されているらしく、アメリカなど海外でも人気の番組だということは耳にしていたのですが、興味がなかったので私は番組をみていませんでした。

 

 

今回このトレンドを見て、「テラスハウス」「プロレスラー」「誹謗中傷」など、自分にとって引っ掛かるものがあり、純粋にどんな人物だったのか?ということも気になったのでYouTubeの方で検索してみてみました。

 

 

最初に見てみたのが「入居直前のインタビュー」というもので、髪の毛をピンクのドレッドにしていて、顔立ちなどハーフっぽいなと思いつつ、強い×可愛いでやはり人前に出るお仕事をしているだけあり人間的魅力があるなと感じました。

 

 

 

私がまず気になったのがインタビューでプロレスラーになったきっかけを問われたときに「母親にあなたは普通の職業にはつけないからプロレスをやりなさい」と言われ、「最初は断っていたけれど最終的にはわかりましたといってデビューした」といったところでした。

 

 

 

親の事情で自分の歩む道を自分で決定できない人は世の中にごまんといるわけであってそこはスルーしました。

 

 

 

しかし他の動画も見てみると、やはり木村花さんが自分自身に対してコンプレックスを感じているという場面がちょくちょくと見受けられました。

 

 

それは学歴コンプレックス(大学生が苦手といっている動画がありました)とか、職業コンプレックスだとか、たぶんハーフなのであればそのことについてのコンプレックスももしかしたらあったのかもしれないと私は感じました。

 

 

 

強気には見えるのですが、周りが圧を感じるほど強気な女性というのは意外にも何かしらのコンプレックス持っているということが少なからずある。

本人が気づいてるにせよ気づいてないにせよですね。

 

 

 

誹謗中傷の原因となったともとれる「コスチューム事件」に関しての映像も見てみましたが、私の率直な意見は花さんが怒りすぎだという風に思いました。

 

 

花さんの商売道具ともいえる仕事で着るコスチュームを、共同で使っている洗濯機で洗ってそのまま洗濯機の中に入れておいたら快さんという男性がそのまま自分の洗濯物と一緒に洗ってしまって、干したら色も褪せて縮んで着られなくなってしまったということだそうです。

 

 

この部分だけを見ると、そのまま洗濯機に入れておいた方にも過失があるのでは?そんなささいなことで?と思ってしまうところなのですが、そのコスチュームには花さんの血のにじむような練習やケガや骨折などに打ち勝ちながら生きてきた日々の思い出が詰まっているわけです。

 

 

快さんがその衣装代10万円という費用を払ってそれでよしという話ではないみたい。

 

そして、それ以前にもその快さんの無神経な行動に沸々とした気持ちが募っていてそれがコスチュームをきっかけに爆発したといった感じでしょうか。

 

 

今もう30代に入った私からするとそんなことでそこまで・・・という気持ちになるのですが、思い返せば自分も若かりし頃には似たようなことですごいキレていたし、その花さんのコンプレックスの部分が見えるだけあって、花さんの気持ちもすごいわかった。周りがなだめようとしてくるのですら腹が立ってきたりとか・・・。

 

 

私も寮で他人と共同生活していたことがあるのでわかるのですが、他人同士が狭い家の中で一緒に暮らすと何かしらのいざこざが起きてくる。

 

そして、その時はその場所が自分の居場所であるので逃げ場もなくひたすらループに陥るといったことがあるんですよね。

 

 

 

ネット上では事務所が「誹謗中傷が前からあった」ということをもらしているらしいのですが、そのSNSがきっかけとなったのかどうかはもう本人がいなくなっしまったことには確認しようがないのでわかりません。

 

 

しかし、匿名からの誹謗中傷というものはやっている側はわからないかもしれないけどやられている側は思った以上に打撃を受けています。

 

よくネットの中傷は気にするなとか、スルーした方がいいという人がいるのですが、そんなに簡単にできるものではないです。

二十歳とかそこそこの感受性も豊かな若者なら特にですよね。

 

 

私も過去にネットの誹謗中傷に酷く悩んでいたことがあり、住んでいた場所を離れるということでしか解決することができませんでした。

もう10年くらい前になるので、「誹謗中傷ごとき」で警察にいくまででもないし、これといった解決策は当時はなかった。

 

個人情報(名前、住所、電話番号など)がさらされれば犯罪になるのですが、巧妙にそこは避けて奴らはやってくる。

 

周りに相談してみても「気にしてもしょうがない」「陰でしか言えない奴は気にするな」といった感じでただひたすらに耐えるしかなかったのです。

 

誰が書いているのかがわかないということで疑心暗鬼にもなるし、人間不信になるのもわかります。

現実世界を生きていて、明らかに自分の味方をしてくれる人は多いのですが、その少数のネガティブに引っ張られてしまうんですよね。

 

 

当時本当に心がやられてしまい、身体の方もだめになり病院に行ったおぼえがあります。

 

なので誹謗中傷に悩まされている人の気持ちは痛いほどにわかる。

気にするなと言われてもどうしても気になってしまう気持ちもわかる。

 

 

 

しかし今現在では、弁護士に相談してその誹謗中傷をしている相手を特定することも難しいことではなくなってきているようです。

 

少しずつですが、いい方向には動いてきている。

 

 

ついこの間も、ちょっと誰か忘れてしまったのですが、著名人が法的措置をとり誹謗中傷している相手を特定したとのニュースをみました。

お金はかかるでしょうが、精神的なダメージを考えたらお金がかかってでも特定した方がいいのかもしれません。

 

 

と、ここまで書いたのですが、私は花さんが自殺をした根本的な原因はコスチューム事件でも誹謗中傷でもなかったのではないかな?

と思っています。

 

 

先ほど書いた通り、もともとコンプレックスがあり、自分の人生を自分で選べていないというところに原因があったのではないかなと私は思っています。

 

快さんにキレてかかったときに、「私はこんなにがんばっているのに」「あんたはふらふらして」といったようなことをぶちまけていた。

 

このセリフがすべてだと思う。

 

 

 

表向きには色んな人に応援されていて、自分がしてきた功績に自信を持っていて・・・といった感じなのかもしれないが、実際にはもう結構前から限界がきていたのでは?

 

 

なぜなら自分が頭で描いていることとは違うことをやらなきゃいけないっていうのは膨大なエネルギーを使うからです。

ましてやプロレスラー。

血のにじむような練習が続いたことでしょう。

 

 

 

自分のやっていることに本当に愛を持っていたのなら、プロレスのメンバー、親、ペットなど周りのことを考えると死ねない。

 

しかし周りに与える影響のことなど考えられないほどにもう自分のことで精いっぱいになってしまっていたのかもしれません。

自分自身に縛られていたのかもしれません。

 

 

 

誹謗中傷をなくすことはもちろん前提として、その他にも他人を縛る、自分を縛る、家族を縛るといったことをなくしていかなければこういった問題は解決しないのかもしれません。