コロナが終息した後に開催されるオリンピック・パラリンピックはすごく盛り上がるんじゃないだろうかと予想する
ついにオリンピック・パラリンピックの延期が決まってしまいました。
私はオリンピックは楽しみにしていたのですが、延期という決定にショックは受けていません。
オリンピックに直接関わる人にとっては大変なことかもしれませんが私には直接的な打撃はない。
むしろ、今現在生活にそんなに余裕がないので、延期されたことは私にとっては吉報でもありました。
オリンピックで楽しみにしているのは開会式と閉会式、それからバレーボール、フィギュアスケート、陸上です。
今開催されてもゆっくり楽しめる余裕がないかもしれない。
しかし一年の猶予をもらえたと考えると、一年後は落ち着いていてオリンピックは余裕をもって楽しむことができるかもしれない。
開催する側としても、一年先延ばしになったということは、今以上にバージョンアップした開会式をすることができるのではないかと思います。
日本はテクノロジーと相性がいいことから、一年先延ばしになるだけで披露されるものが大幅に変わるのではないかと予想しています。
コロナコロナと騒いでいる一方で、テクノロジー業界が大股で先を進んでいっている。
自動車業界と通信業界が手を組むということは、もう完全に今の時代に終わりを告げ、次の新しい時代に入っていくことだと私は受け止めています。
5Gも始まりましたしね。
このニュース聞いた時は本格的に世の中が変わるんだなということを感じてちょっと焦った。
自動運転が一般的になる時ももうすぐそこまでやってきているのかもしれません。
トヨタの言っているスマートシティについてはまだ詳しく調べていないのでよくはわかりませんが、たぶんこのスマートシティで培われるテクノロジーが一年延期になったオリンピックにも影響されてくるのではないかなと思っています。
ちなみに今年はパラリンピックにも注目していて、すごく楽しみにしていました。
以前までは興味がなかったのですが、ここ最近で面白いと気が付くようになった。
なぜならパラリンピックというものはテクノロジーの宝庫だからです。
本当に様々な事情を持った方が出場しているのですが、個々で使用してるテクノロジー(例えば義手、義足)など、すごく近未来を見ているかのようでとにかく面白いんです。
もちろん選手の日々の努力あってのものだということは言うまでもないです。
なんとなく今までのイメージだとパラリンピック=なんか辛気臭いという感じがしていたのですが(たぶん私の捉え方の問題か、かわいそうな演出をするテレビのせい)、今回のものからは全く違った見方で見るようになると思います。
なぜなら最先端を行く人たちだからです。
問題は果たして一年後にコロナの問題が片付いているのかということです。
もしかしたら、二年とかそれ以上長引くかもしれないし、コロナが終わったところで経済状況が改善されていなければ、結局は今現在批判されているように『金持ちのためのオリンピック』と言われてしまうことでしょう。
それでもやっぱり、日本をはじめとした世界のスポーツ選手たちの思いというものは強く、どんな状況の中でも人を魅了するパワーというものを持っています。
この先全然どうなるのかはわかりませんが、なんとなく華やかに開会式をやっている光景が見えるような気がします。
一年後にゆっくりオリンピックを楽しめるように今頑張ろうと思った次第です。