とある女の日常のあれこれ

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瞑想シャッフル睡眠法は本当に眠れるようになるのか

 

現代、不眠に悩まされている人というのは数多いのではないでしょうか。

私もその中の一人で、私の人生は基本的に不眠に悩まされています。

不眠が始まったのは思春期頃で、それが30代になった今でも続いている。

 

20代前半までは直そう直そうと、ひたすらにどうやったら眠れるのかを考え、色々と試してきましたが、改善されることはなく、最終的には「寝ようとすることをやめよう」という結論になりました。

 

今では「眠くないのなら眠くなるまで起きてよう」という考えで、朝方まで、酷い時にはお昼頃まで起きていることもあるのですが、それではどうもすっきりしません。

 

 

ある時たまたま読んでいた本に出てきたのが『瞑想シャッフル睡眠法』というものでした。

その悩み、哲学者がすでに答えを出しています

その悩み、哲学者がすでに答えを出しています

 

 この『瞑想シャッフル睡眠法』とは、

1.適当な語句を思い浮かべる

(例えば『そらはあおい』)

2.思い浮かんだ語句の一字ずつを頭文字として他の単語を連想させていく

(そ(くらてす)・ら(-めん)・は(ぶらし)・あ(め)・お(おかみ)・い(ぬ))

 

これを頭の中で繰り返していくだけの方法です。

なんでも、脳というものは、

「物語を結ばない映像の羅列を見ると体に〝眠ってもいい〟というサインを出す」

のだそうです。

 

確かに、眠りに入る直前になると、脳内に思い浮かんでいた物事が、ちぐはぐになっていくというは前々から思っていました。

 

この方法は、そのちぐはぐを自ら作り出すということなになります。

『人は脳内で物語を作り出すことで興奮状態になる』

結果、興奮して眠れなくなる。

これを逆手に取り、物語を生じる煩悩を断ち切ることで精神を休ませるといったことが本に書かれてありました。

 

この方法を知ったその日から、さっそくこの『瞑想シャッフル睡眠法』を試していますが、効果はかなりあります。

時間を計っていないので正確にはわかりませんが、この方法を始めてから5分以内には眠りに入っています。

 

そもそもの布団に入る時間が遅くなってしまうというのはしょうがないのですが、布団に入ってからが眠れないということが無くなりました。

自分の意思で眠りたい時に眠れるって素晴らしいです。

 

不眠に悩んでいる人は試してみる価値ありです!