一人ぼっちのクリスマスやお正月が好き
今回は自分でもマニアックだなと思うことをブログに書こうと思います。
世間では「クリスマスやお正月に一人で過ごすことは寂しいことだ」という考え方が浸透しているかと思います。
しかし、私はクリスマスやお正月を一人で過ごすことは、逆に贅沢なことだと最近強く思っています。
二十代半ばくらいから、イベント時はほぼ、ぼっちで過ごしています。
なんでそのようになったのかというと、単純に「クリスマスも年末年始も関係なく仕事が忙しくてそれどころではなかった」ということと「犬を飼い始めた」というのが理由ですが、仕事が忙しくなくなった今でも、あえて自分から「クリスマスだから」とか「年末年始だから」という理由で出かけたり集合したりということをしなくなりました。
むしろ、一人で過ごすイベント時がとても心地よいのです。
「世間は今頃クリスマスを味わっているんだろうな」と思いながら自分は家で一人でお寿司とかピザを頼み、余裕があれば料理をつくって食べたいものを食べたり・・・。好きなテレビ番組や歌番組を見ながら、暖かい部屋で犬と一緒に過ごす。これのなんと幸せなことか・・・。
年末年始を誰かと一緒に過ごすことと、一人ぼっちで過ごすこと、どちらにもいい部分とと悪い部分はあるとは思いますが、それをふまえた上で、私は1人で過ごすことの方が利点が上回るので、ぼっちをほぼ毎年味わっています(ぼっちではない時もたまにありますが)。
そのことについて今回は書いていきたいと思います。
クリスマスや年末年始を家族や恋人、友人と過ごすということ
良い部分
・パーティーを開いてご馳走を食べて、お祝いする
・ご飯の美味しさをわかちあう
・なかなか会えない親戚が集まるいい機会
・楽しい
・日本の伝統を味わう
悪い部分
・人の付き合いが面倒くさい人だとただ億劫なだけ
・お金がかかる
・街や交通機関が人で溢れかえっているので疲れる
一人ぼっちで過ごすことについて
良い部分
・好きなテレビ番組を見られる
・自分の食べたいものを好きなだけ食べる
・誰にも気を使わなくていい
・寒い外に出なくてすむ
・余計なことを考えなくてすむ
悪い部分
・心が強くないと孤独感を味わうことになる
・クリスマスや年末年始は恋人と過ごしたり集まるものだと思っている連中からは可哀そうな奴だと思われる可能性がある
こうやって書いてみると、どちらも良い部分の方が多いです。
わざわざ「一人で過ごす」ということを強調しすぎると、強がっているような感じで聞こえますが、私はイベント事が嫌いだから一人で過ごしているのではありません。
イベントは好き
だけど一人で過ごしたい
という考え方なのです。
今後、恋愛や結婚などをすれば考え方も変わると思いますが、今現在はこの一人ぼっちのイベント時期を「乙なもの」として楽しんでいる自分がいます。
私の周りでは、これを理解してくれる人は少なく、少数派ではあると思いますが、ネット内で同感してくれる人がいれば幸いです。