インプットとアウトプットの間にあるものは一体なんなのか?考えてみた
こんにちは。
最近日常を過ごしていて、「インプットとアウトプットの間にあるものはなんだ?」という疑問がふと浮かび上がってきたので、そのことについてブログを書いてみようと思います。
そもそも私は、恥ずかしながら三年くらい前までは「インプット」「アウトプット」という言葉の意味を知らずに過ごしてきたのですが、ブログを書くようになってからそれらが必要不可欠のものだと気づいていき、意識をするようになりました。
インプット・アウトプットとは
本を読んだりネットを閲覧したり人から話を聞いたり・・・これらはインプットにあたると思います。
そして、そうして得た情報をノートにメモしたり、人に話してみたり、仕事に応用させてみたりと実際に行動に移すことがアウトプットにあたると思います。
簡単にまとめると、
・知識を吸収する・情報を収集する
(インプット)
・知恵を出す
(アウトプット)
というのが私の解釈となります。
そして、この二つの間にあるものはなんだろうと疑問に思ったのです。
インプットとアウトプットの間にあるものはなんなのか
ネットで検索してみたり、自分なりに考えてみたりした結果、以下の答えが出てきました。
・理解する
・定着させる
・解釈する
・意識を変える
・熟考する
・腑に落とす
これらがインプットとアウトプットの中間にあるものだという答えを私は導き出しました。
このように考えると、人の頭の中身(考え方や感じ方)はそれぞれ違うので、インプットは同じものでもアウトプットは人それぞれで違う形となって出てくるということになります。
我ながら、すごく当たり前のことを書いているような気がしますが、こうして文章に書くことによってさらに理解が深まっているということも事実です。
頭の中に入ってきたものを、自分の頭の中にもともと入っていた情報や知識、思考や感情などを持ってして粘土をこねるかのようなイメージで熟考し、脳内に定着させ、意識を変える。
こんな感じの答えにたどり着きました。
そして頭の中が整理されていないと、入り口(インプット)から出口(アウトプット)にたどり着くまでに迷子になりまくるなとも思いました。
思考や感情の整理というものを普段からしておきたいものです。
そのためにはやはり「わからないことをわからないままにしておかない」ということが重要になってくると思います。
「わからないことはすぐに調べる」という癖が子供のころから習慣として根付いている者にとっては何も苦ではありませんが、依存的に生きてきた者にとってはなかなか難しいことでもあると思います。
私も数年前までは完全に思考停止していたなと思いますので・・・。
しかし最近では思考停止からも脱出しつつあります。
そのためのインプットアウトプットです。
そしてこのブログを書いている途中で私はもう一つの答えが付随して出てきました。
それは
アウトプットがゴールなのではなく、アウトプットをすることによって、さらに理解が深まる=インプットになるということです。
ブログを書き、可視化することにより、理解が深まった。
アウトプット=インプットでもあるということを今回はブログを書いていて新しく発見することが出来ました。
このように無限のサイクルで思考をまわしていくことができるということになります。
ということで今回はふと疑問に思ったことをブログに書いてみました。