〝メルカリ〟出品する手順を詳しく解説
メルカリを始めて早くも1年が経ちました。
150品以上を売り、合計13万円の副収入となりました。
最初はメルカリの使い方がわからなく、混乱して一つの物を出品するだけで酷く疲れていました。
30品売ったくらいで徐々に慣れていき、
今では何の苦も無く出品することが出来ています。
そこで今回は〝初心者〟向けに、メルカリで出品する時の手順を詳しく書いていこうと思います。
出品する前に、出品する物がいくらで売られているのか、どのくらい売られているのかをチェックしておくと、売れやすくなります。
早く売りたいのであれば安く出品するのがおススメです。
メルカリで、名前や電話などの登録が終わると、ホーム画面が現れます。
ホーム画面には自分が〝いいね〟した商品や、新着の商品一覧が並んでいます。
画面右下部分にある赤い〝出品〟ボタンを押します。
するとこのようなポップアップが現れるので、『写真を撮る』を選択。
次にこのような画面が現れます。
①写真を撮る
まず出品したい商品の写真を撮ります。
全部で四枚まで掲載することができます。
もし汚れが傷がある場合は、ちゃんと写真に撮って載せた方が後のトラブルも少ないし、その方が逆に売れやすかったりします。
②商品名を入力する
スニーカー、カットソー、など検索する人の事を考えてわかりやすく入力する。
ブランド名を書いたり、未使用品であれば【未使用】などわかりやすい情報をおおまかに書いておくと多くの人に見てもらえる。
③商品の説明
わかりやすいものであればそんなに多くの事を書かなくても割と大丈夫ですが、以下の事を書いておくと安心感を持たれると思います。
・汚れや傷のある部分(写真で載せているのであれば(写真〇枚目)と書いておくとわかりやすい)
・使用回数
・写真と実物の色の違いなど
・梱包方法
・出品するに至った経緯
など。
しかし文章が苦手な方もいるかと思います。
そういう方は考え過ぎると面倒くさくなってしまうので、最低限のことを書いておけば問題ないと思います。
実際に一言二言しか書いていない人も見かけます。
ツイッターやインスタなどのように【♯〇〇】と最後に載せておくとその〇〇の部分で検索している人にもヒットするようになります。
※本を売る場合
本を売る場合、『写真を撮る』でも大丈夫なのですが、
『バーコードで出品』を選択すると
自動で本の情報が書き込まれるという機能があるのでとても便利です。
『バーコードで出品』を押すと、バーコードを読み取る画面が勝手に現れるので、本の
裏面にあるバーコードを読み取るだけです。
書き込みが完了し、下にスクロールすると、このような画面が現れます。
①カテゴリ
出品した商品に当てはまるジャンルを選択します。
②商品の状態
この中から一番当てはまるものを選択します。
③配送料の負担
メルカリではほとんどの人が『送料込み(出品者負担)』で出品しています。
『着払い(購入者負担)』にしてしまうと、格段と売れにくくなります。
特別な理由がない場合は『送料込み』にすることをオススメします。
④配送の方法
メルカリでは
・ゆうゆうメルカリ便(郵便局)
・らくらくメルカリ便(ヤマト運輸)
というお得な配送サービスが使えます。
配送料は距離によって変わることが多いのですが、上記のようにメルカリ便なら配送料が【全国一律】なんです。
しかも【匿名配送】なので、出品者や購入者の名前や住所がお互いに知れるということがありません。
とてもお得なサービスです。
メルカリ便以外の発送方法は以下になります。
大型らくらくメルカリ便の場合は、ヤマトの方が家まで集荷しに来てくれて、更に梱包までやってくれるのでありがたいサービスです。
その他の配送方法もあるので、〝どれが一番安く送れるのか〟ということをネットなどで調べた上で決定するといいでしょう。
送料がいくらかかるのかを気にしない方や、面倒くさい方はメルカリ便を使う事をオススメします。
【未定】という項目がありますが、未定を選択していても売れる時は売れるので特に問題はないと思います。
売れた時には発送方法を購入者に伝えましょう。
⑤発想の地域
自分の住んでいる場所を選択します。
北海道から沖縄まであります。
⑥発送までの日数
購入されてから何日くらいで発送できるのかを選択。
私は余裕を持って2~3日を選択することが多いですが、早く売りたい時は1~2日、
ダルイ時や、まだ不慣れな時には4~7日で発送でいいと思います。
⑥最後・販売価格
いよいよ最後の工程です。
値段を決めます。
ここで押さえておくことは、最低販売価格が【300円~】ということです。
300円以下の値段設定では出品することが出来ません。
更に、設定した値段から手数料として10%がメルカリによって差し引かれるので、それを考慮した上で値段を決めるのがいいでしょう。
↓試しに3000円と入力してみます。
自動で販売手数料と販売利益が表示されます。
メルカリ便を利用する場合には、更にこの販売利益から配送料が引かれます。
ですので、その販売手数料と配送料を差し引いた分が自分の収益となります。
手数料10%というと、大きく感じる方もいるかもしれませんね。
(三万円のものを出品すれば三千円引かれるので)
しかしリサイクルショップでお金に変えるよりかはこちらの方が断然お金になるというのが私の考えです。
リサイクルショップやブックオフは驚く程の低価でしか買い取ってくれない・・・。
ということで、メルカリの出品方法について詳しく書いてみました。
いらない物を売って、お小遣いが稼げて部屋も綺麗になるのでとてもおススメです。
メルカリを始めてみる↓