10年以上も前に買った除光液を処分しました。
「必要だ」と思い込んでいて、「実は必要じゃないもの」が身の回りに結構あります。
以前はヘアスプレー類を処分しました。
今回はなんと10年以上にも前に買った除光液を処分しました。
こちらの除光液ですが7割以上は残っています。
10年前はマニキュアをすることがあり使用していましたが、ここ7年くらいはマニキュアをすることもなくなりました。
しかし
「いつか使うかもしれない」
「中身が中身だし捨てるのが面倒くさい」
「もったいない」
「何かに使えるかもしれない」
という思いで、ずっと家に置いてありました。
マニキュアを落とす以外に何か活用法はないのかと、ネットで調べてみたりなんかもしましたが、これといって役に立ちそうな情報もなかったので処分することを決めました。
小さなことですが、この小さな決断の連続が大事なんだと思います。
「除光液ってどうやって捨てるんだろう」と調べてみたところ、牛乳パックなどに新聞紙を詰め、そこに液を流し込んで燃えるごみとして捨てるという意見が一番多かったのでその方法を選びました。
ニオイがきついものなので、下水道には流さない方が良いようです。
牛乳パックが無かったので、何か代用できるものがないかと思っていたところ、たまたまいい具合に上部分があいている空のティッシュ箱を発見。
(誰かが物入れに使っていたようです)
そこに新聞紙を二枚詰め込みました。
そして除光液を新聞紙に染み込ませていく。
10年ものの除光液は鼻が痛くなるくらい匂いがきつかったです。
10年ものでなくても除光液は匂いがきついので、換気をしながらやるといいです。
除光液の量が多いのでティッシュ箱から漏れないか心配でしたが・・・
案の定下に漏れてしまいました。
ダンボールの上だったのでセーフです。
このようにカラになったので『プラ』として捨てます。
小さな物だけど、10年も使われずにずっとあった物がなくなり気持ちはかなりスッキリしました。
必要な時に必要な分だけ買い、必要がなくなったら手放すということを心がけていこうと思います。