プロジェクターを使って自宅を映画館にしてみた。
以前、Amazonプライムデーで人生初の『プロジェクター』を購入しました。
詳細はこちら↓
実際に届いた物のレビューはこちら↓です。
今回はプロジェクターを使って、自分の部屋で大画面で映画を見る為に頑張ってみたのでその手順を書いていきたいと思います。
まず初めに、私の部屋の壁を真っ白にするために『白い布』を買いました。
こちらがアマゾンで購入した116㎝×2mカットのポリエステル100%の布になります。
表が光沢があり、裏は割としっとりした感触です。
部屋の壁の柄が賑やかすぎて、これでは壁に映像を映せないため、白い布で壁を覆います。
116㎝×2mの布が三枚必要だなとは思いましたが、実際買ってみないと合うかどうかがわからなかったので取りあえず一枚だけ買って壁を白くしました。
表はツルツルして光沢があって、映像を映すのに向いていないと思ったので、裏地を表面にしています。
プロジェクターを使って試しにアイドルの動画を映してみました。
白い布の部分にはちゃんと映像が映っています。
そしてやはり柄の部分にはもちろん映りません。
ちなみにこちら、日当たりのいい部屋で、昼間にカーテンを閉めた状態で投影しています。
部屋の中に光が入ってきますので、ちょっと映り方が弱いですが、夜だともっと綺麗に映ります。
ちゃんと映るということがわかったので、追加で更に二枚白い布を購入し、壁全体を白くしました。
今度は夜、完全に部屋を暗くして映してみます。
以前購入したクロームキャストを接続して壁にYouTubeを映します。
クロームキャストをプロジェクターに接続すると、スマホの操作で好きな動画が見れます。
ちなみに、クロームキャストが無くても、パソコンがあれば映像を映すことが出来ます。
今回はまず映像が綺麗だなと思った『打ち上げ花火』の動画を再生してみました。
凄く綺麗です。しかし、やはりただの布なので、布の境い目部分が目立ちます。
私は「壁を全部真っ白にしたい」という目的で買いましたが、プロジェクター用のスクリーンが売っているので、綺麗な映像を楽しみたいのであれば、専用のスクリーンを買う事をオススメします。
やっぱりただの布だと、繊維や折れ目があるので、きめの細やかさを求めるなら、スクリーンが必要です。
それでも、大画面で見るととても綺麗。
こちら、昼間に見たアイドルの動画ですが、昼に投影するよりも、はっきりと映っています。
私は最近『Amazonプライムビデオ』で映画を観ているので、今回はプライムビデオで無料で観れる『バクマン』を鑑賞してみました。
YouTubeは『クロームキャスト』で見ることが出来ますが、アマゾンの映画は『ファイヤースティック』があると楽ちんです。
しかし私は持っていないため、パソコンで映画を流して、それを壁に映します。
今回、バクマンを観て正解でした。映像と迫力がとにかくすごいです。
本当に奥行きがあるように見える。
たぶん、というか確実に、プロジェクター用のスクリーンだともっと綺麗だと思いますが、これでも十分に映像に引き込まれてしまいました。
ちなみに映画館っぽくコーラとポップコーンも用意しました(笑)
ということで、今回は初めてプロジェクターを使って自宅で映画上映してみました。
今後もお気に入りの映画などを観る時に使いたいと思います。
他にも色々と安いプロジェクターがありましたが、私は『値段』『ルーメン数』『画素数』などを色々と比べた上で↓こちらのプロジェクターに決定しました。
二万円以下のものになりますが、予算がある人はもっと性能のいいものを買うことが出来ます。(私は今のところこちらで満足)
あまり気にしないという人であれば、一万円以下のプロジェクターも沢山売られています。