とある女の日常のあれこれ

日々のちょっとしたお役立ちから、くだらないことまで。

歯列矯正を始めてから終わるまで

 

.

f:id:op33:20180318145938j:plain

決断

二年半に及ぶ歯列矯正が終わって三年が経とうとしています。

もともと歯並びが悪く、車事故をきっかけに矯正することを決断することになります。

 

 

自分の歯並びが悪いなと思い始めたのは小学校の頃です。

しかし、当時「八重歯が可愛い」という一部のマニアがいたため、自分の八重歯がいやだと言っても「本当は可愛いと思ってるくせに」とわけのわからないことを言われてしまう始末でした。

 

家の育った家庭では特に歯並びを気にすることもないので、私が免許を取りたての頃に車で事故に遭い、更に歯並びが悪くなってしまう事をきっかけに、歯列矯正の道へと向かう事になります。

 

歯並びの悪さ

どのくらい酷かったかというと、

・口を開けると顎が痛い

・ご飯を噛めない

・かみ合わせが悪いため歯を喰いしばれない

・見た目が悪い

などです。

特に見た目が悪いというのは、歯にコンプレックスがある事によって、人前で笑う事が苦痛になり、日常生活にも支障がでてきてしまいます。

 

 

下調べ

そこで私はまずはインターネットで歯列矯正について調べる事になります。

 

・どのくらいの期間がかかるか

・どのくらいのお金がかかるのか

・院内の雰囲気

・院長先生の雰囲気

・口コミ

を主に調べました。

 

結局駅近で、費用は70万前後この他通院費、リテーナー代などがかかってきます。

マウスピースではなく、ブラケットでの矯正を選びました。

 

マウスピースを選ばなかった理由は、お金も時間も倍以上にかかりそうだったからということと、口コミが「ブラケットの方がいい」という意見が多かったことです。

 

 

 

もう五年も前のことになるので、今ではまた状況が変わっているかもしれませんので、検討している方はしっかりと調べた方がいいと思います。

 

 

ブラケットを付けた感想

私が通っていた矯正歯科は、銀色のブラケットと透明のブラケットを選ぶことができました。

銀色のブラケットの方が値段は安くなるのですが、かなり目立ちます。

接客業をしていたことと、そんなにメンタルも強くないので透明のブラケットの方を選びました。当時は結構美意識高めでかなり見た目を気にしていましたので・・・。

 

それでも、透明のブラケットでも、神経質な私はつけた時のショックは隠せませんでした(笑)今でもその時の事は忘れません。

歯がガタガタだったので、ガタガタにブラケットを付ける事になりますので、かなりいびつです。

 

透明とはいえ、4ミリの厚みがあったので、口元がモッコリしてしまい、「猿みたいだな」と思ったことを思い出します。

 

 

 

抜歯

私の歯並びは「顎に対して歯が大きいので歯茎に歯がおさまっていない状態」だったそうで、今の本数のままでは歯を抜かないとまっすぐにするためのスペースが空かないとの事で、抜歯をすすめられました。

 

ちなみに、子供のうちに矯正する場合は、子供の歯は動きやすいので抜歯をすることはほとんどないそうです。

 

私は歯を抜くことに対して特に抵抗はなかったので、上の歯二本、下の歯二本とで計四本抜きました。

 

なんで抜くことに抵抗がなかったかというと、矯正で歯を抜くと小顔になるという話を聞いたことがあったからという単純な話です。

 

 

 

矯正中のストレス

ストレスがあるかないかは、人や就いている職業にもよるんじゃないかと思います。

例えば、在宅で仕事をしている人と、毎日人を訪ねて行かなければならない営業の仕事をしている人とでは、在宅の人はそこまで気になりませんが、営業の方は見た目も大事になってくるので、結構ストレスになると思います。

 

ガムや餅など粘着質な食べ物は食べられない他、かたいもの(せんべいなど)も食べられません。基本的に食べ物は細かくして食べなければいけません。(私はたまに食べていましたが)

 

それからブラケットに着色がついてしまうので、コーヒーやカレーなど着色が強いものは避けなければなりません。

禁止はされてはいませんが、歯を磨いてもブラケットが全体に黄色くなってしまいます。

 

歯磨きは基本的に20分くらいかけなければなりません。

「歯を磨く」というよりもブラケットが複雑なので「ブラケットを磨く」といった方が早いです。

 

食べた後にカスがブラケットについてしまうため、間食もできません。

友人との外食も面倒くさくなってしまい、付き合いも疎かになってしまいました。

 

 

二年経ったあたりからイライラがMaxに

私の場合は綺麗な歯並びになるまで二年から二年半かかるといわれました。

一般的にも二年くらいが妥当だそうですね。

 

月一で調整してすこしずつ歯をずらし行くのですが、

早く終わらせたいが為に一気にずらすと歯と歯茎にダメージを与えてしまい、歯の寿命が短くなってしまいます。

 

「自分で決めたんだ」とブラケットを取った時の綺麗な歯並びを想像して嫌な気分を紛らわしていましたが、私にとっては結構きつかった思い出です。

 

 

ブラケットを取った時の爽快感

結局はずすまでに二年半かかりましたが、二年過ぎたあたりから早く外したくて「いつはずれますか」とばかり聞いていました(;・∀・)

 

外す時もつける時同様、結構手間がかかるのですが、外した時の「口に何もない」感が異常なほどでした。

 

家に帰ってからも自分舌でブラケットが無くなったつるつるで綺麗な舌触りを何度も堪能しました(笑)

 

当時もしブログをやっていたなら、その爽快感のみで5,000文字の記事をかけるんじゃないかっていうくらい嬉しかったのを覚えています。

 

矯正歯科からは、小さい花束をプレゼントしていただきました。

 

 

 

 

リテーナーを付けた時の活舌の悪さに落胆

 

矯正器具を取って「やった!!終わり!」というわけにはいきません。その後にも

また歯の形を取って、歯が元の形に戻らない様にリテーナーという歯を固定するものをずっとつけなければなりません。

これがまた苦痛になります。

 

最初につけた時は、「全然目立たなくていいじゃん」と思っていたのですが、いつもどおりしゃべれなくなってしまい(かなり活舌が悪い)、助手や受付の女性もあきらかに笑いをこらえているのがこちらにもわかってしまうほどでした。

実際に私も自分で笑いをこらえるのに必死でした(笑)

 

ご飯を食べる時以外はつけなければならないので、接客をしている時は本当にきついです。院長はつけていれば慣れて、元通りの喋り方になるといいましたが、私は仕事にならなかったため、人と話さなければならない時は外していました。

 

現在は寝る時のみつけています。

 

 

 

 

やってよかった

二年半以上を犠牲にしなければなりませんが、やってよかったです。間違いなく後悔はありません。

やっているあいだの苦痛は私は半端なかったですが(苦痛じゃない人も多いらしいです)取った後のことを考えると大きいです。

 

 

歯並びはとても大事で、喰いしばる力が変わると忍耐力もアップするといいます。

歯並びで脳に与える影響が違うというのもそうですね。

 

 

苦痛のブラケット生活から数年経ちますが、パンなどを食べた時に歯並びのよさを毎回実感します。

食べたあとが綺麗なアーチ型になるのです。

 

前は歯並びの悪さゆえ食いちぎれなかったものが、いまでは簡単にくいちぎれます。

 

 

なにより、人に思いっきり歯を見せて笑えることは大きいです。

(それまでは歯を見せない様に気をつかっていたため不自然だった)

 

 

歯列矯正をきっかけにタバコもやめられた

せっかく歯並びを綺麗にしたのだから、これをきっかけにとタバコをやめる事にも成功しました。

 

6969.hatenadiary.jp

 

 

最後に

長く付き合う場所なので、院長や助手さんとの相性も大事です。

 

ここでは書ききれない事もたくさんありましたが、終わった後に得られるものはかなり大きいです。

もし現在歯によって生活に支障がでているのならば、歯列矯正はおススメです。

 

よーく調べて自分の納得する歯科、方法を選びましょう。